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課金中毒者の日記

課金は人生、課金は文学

勇者リーグ出場者に聞く!勇者リーグと遺跡対決の違いとは!?

 

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もう22回目

勇者リーグ、それはアシュテに人生と金を捧げた廃課金たちの更なる課金を煽るため運営が開催する祭典、もといアシュテ界最強の戦隊を決める戦いです。

去る前回の勇者リーグはラクーム2が決勝に進出するなど、ようやっと後発サーバーも日の目を浴びるイベントとなってきました(とはいえ先行サーバーとの差はいまだ歴然だけども)。そろそろラクーム以降のサーバーの人も勇者リーグに興味が出てきた人も増えてきたのではないでしょうか?

そんな勇者リーグですが、大多数の一般ピーポーは出場すらできない遠い世界のお話しです。私も予選は出たことはありますが決勝なんて夢のまた夢。基本的には観戦するだけの人がほとんどではないでしょうか?

私も最近知ったのですが、遺跡対決と勇者リーグでは仕様やルールがいくつか違うようです。そこで今回はそれらの違いについて、勇者リーグの決勝出場経験もあるフィオラ2のとぴぴさんにいろいろ聞いてみました。その様子を記事にしようと思います。

 

違い①:入場してから開始までの準備時間が短い

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MAX15秒

吉田「勇者リーグと遺跡対決はどう違うのか!?ということで、今回はよろしくお願いします」

とぴぴさん「こちらこそよろしくお願いします!」

吉「さっそく違うポイントを教えてもらいたいのですが、戦場に入場してから開始までの時間が勇者リーグの方が短いと聞きました」

と「そうなんです。遺跡対決は入場から開始までMAX25秒なんですけど、勇者リーグだと15秒と短くなっています」

吉「短いと何か困ることってあるんですか?」

と「明確にこれ!というものはないのですが、強いて言うならニャンターだと猫を大きくするのが少し焦るとかでしょうか?笑 あとは対戦相手との挨拶が少し忙しないくらいですね」

吉「遺跡対決だと逆に長く感じますが、勇者リーグだと結構忙しいんですね」

と「そうですね。次の対戦相手と当たるまでの待機時間は長いですが、そこからはもうトントンと進みますね」

違い②:全員が1度でも死んだ時点で敗北が決定

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吉「そういえば勇者リーグを観戦してて思ったんですけど、まだ生き残っている人がいるのに負けになっているチームがありました。あれはどういうことなんですか?」

と「実は勇者リーグと遺跡対決とでは、勝敗のルールが違うんです」

吉「えーそうなんですか!?それは知らなかった!」

と「勇者リーグでは全員が1度でも死んだ時点で敗北となるんです。つまりジールや霊珠の効果で復活した人がいても場合によっては負けになってしまうのです」

吉「じゃあジールで復活できるからと安易には死ねないんですね・・・」

と「そうなりますね。遺跡対決でよく見かける終わる直前にジールで復活させて人数勝ちもできなくなります」

吉「あの戦術には幾度となくブチギレましたからね・・・脳死ではなく誰が生きてて誰が死んでるのかを把握しつつジールを使わないとですね」

と「ちなみに勇者リーグの勝敗にドローはありません。確証はないですが、時間切れの場合の判定は撃破数で判定⇒与ダメの多さで判定だと思います」

違い③:蘇ってもアイコンはドクロのまま

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死んだらドクロ

と「そうそう、ジールで思い出しましたが、勇者リーグでは生き返ってもアイコンはドクロのままなんです」

吉「え、そうなんですか!?まぁたしかに負けの判定が全員が1回でも死亡なのでそうっちゃそうですよね」

と「なのでジールや霊珠で復活されると『あれ、誰を倒して誰が死んでたんだっけ?』が余計にわかりづらくなります。勇者リーグの決勝に出てくる戦隊となると、実力も拮抗して試合も長引きやすいので、後半になると本当に誰を倒したか倒してないかの把握が難しいです。そこの把握がより重要になってきますね」

吉「じゃあ生き残っている数が相手の方が多くても、ドクロアイコンが多ければワンチャンありますね。観戦する側もアイコンに注目して見てみるとより面白いですね」

吉「ちなみにアイコンで思いついたのですが、相手を惑わすために普段と違うアイコンに変更するとかはあるんですか?」

と「そこまではあまり聞いたことがないですね笑 アイコンを統一するとかはよくありますね!」

 

違い④:ジールを使うタイミングはかなりシビア

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チートカード

吉「話を聞いているとジールを使うタイミングがかなりシビアなんだなと思いますね」

と「そうですね。脳死で終了直前に復活はできないのはお話ししましたが、ジールに変身することで戦騎から降りなければいけないというのもシビアにさせている理由です」

吉「今や戦騎は乗っているだけで火力も耐久も底上げできますもんね」

と「戦騎から降りるのは本当にリスクが高いです。変身の耐久もそれほどないですし、この判断を誤ると勝敗に大きく関わりますね。復活のタイミングはもちろんですが、何より死なないこと。当たり前のことですが、勇者リーグではその重要度が上がっています」

吉「とはいえジールはやはり強力ですよね。何か対策はありますか?」

と「うーん、特別勇者リーグ用の対策は思いつかないですね。見つけたら真っ先に倒すとか、暴風ラクームのスキルで変身を解除するくらいでしょうか」

 

 

いかがでしたでしょうか?

普段の遺跡対決でも考えることがいろいろあるのに、勇者リーグではそれに加えて更なる駆け引きがあることが学べました。勇者リーグで勝ち抜いている人頭よすぎやろ・・・。

勝敗の条件が違うことジールの使いどころ、このあたりに注目して観戦するとまた一つ出場者の動きの意図がよくわかるようになると思いますので、私も今度はそこに注目して観戦しようと思います。

とぴぴさんありがとうございました!

 

<追記>

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確認はできていないのですが、ギルド修練の遺跡対決でのHP増加が勇者リーグでは適用されないらしいです。