わたくしは絶賛来週以降のスイクンイベントの準備に勤しんでおります。もう来週に迫っているのですね。一説には3犬で一番人気ともいわれているスイクンですから、なんとしても良個体を手に入れたいものです。色違いスイクンスキル確率モリモリ個体きたああああ!!!!色違いスイクンスキル確率モリモリ個体きたああああ!!!!(素振り)
準備自体はそんな複雑なことはしておらず、ワカクササラダの食材をただ集めているだけです。ワカクササラダ作成には大量のピュアなオイルが必要なのですが、オイル集め用にドクロッグを起用し集めていて思ったのです。「え、オイル集めはずっとドクロッグに頼らないといけないの!?」と。そこで今回はドクロッグの性能を改めて見つつ、ほかにも集める手段は無いのかをいろいろ考えていきます。
※準備事項の内容はこちら
ドクロッグの価値
そもそものドクロッグの価値についてですが、この子は食材タイプのポケモンなので食材の内容こそが価値に大きく響いてきます。そんな食材の組み合わせがこちら。
食材の組み合わせ
- レベル1
- ピュアなオイル×2
- レベル30
- ピュアなオイル×5
- マメミート×5
- レベル60
- ピュアなオイル×7
- マメミート×8
なんということでしょう、レベル60まで見ても食材の種類が2種類しかありません。多くのポケモンはレベル60まで範囲に入れると食材の種類が3種類となるのですが、いくつかのポケモンは2種類しか持っていません。その数少ない1匹がこのドクロッグになります。
ピュアなオイル係としての起用がメイン
ドクロッグに求められる役割は、多くの場合ピュアなオイル係ではないでしょうか。私もオイル係としてドクロッグは現役で起用しています。メタモンやウッウもいますが、オイルを多く集める点ではドクロッグに軍配が上がりますしね。
ただここで1点引っかかることがありまして、それが上位互換のポケモンが実装されないかなという点。ここ最近食材タイプが多く実装されましたよね。パルデア御三家しかりヌオーしかり。そして性能は既存の食材ポケモンの上位互換か同等クラスかという感じ。
ドクロッグ自体がほかの食材ポケモンと比較して優秀かと言われればそうではありません。決して使えないわけでもないのですがいたって普通。平均ライン。なので、ここ最近の食材ポケモンの実装内容を鑑みると、「必死で育成しても、上位互換が来ると一切使い道無くなるんじゃね・・・?」という懸念があります。
これは決してドクロッグが使えないと言っているわけではありません。しかし皆さんもうご存じの通り、レベル60まで上げるのは至難の業です。大量のアメやゆめのかけらを使ったり、数か月から半年一緒に寝てやっと到達するというレベル。簡単にポンポンとレベル60の個体は作成できない現実がそこにはあります。
そうなるとレベル60にするべきポケモンは今後長い間役割を全うできるポケモンというのが私の持論。きのみタイプは腐らないでしょうね。特にハガネール、ライチュウ、ジョウト御三家、トドゼルガあたりは。食材タイプならカイリュー、バンギラス、ウツボット、ラウドボーンあたり。少なくともドクロッグの優先順位は私の中では低い。結論、ドクロッグを今すぐにレベル60に上げたくはないです(無慈悲)。
ピュアなオイル集めの方法
もちろん上位互換のポケモンが実装される確証はありません。ふたを開ければ今後数年ピュアなオイルの最強ポケモンはドクロッグ様かもしれない。それはそれでなんか嫌ですが・・・。ただ性能自体はそこまで良くないことを考えると、ドクロッグをレベル60まで育てるよりも、ドクロッグはレベル30で止めつつ上位互換が出てくるのを待つ。その間はドクロッグやそれ以外のポケモンで何とかしのぐというやり方でいきたい。
そこで今回はドクロッグの代替となりそうなポケモンについて考えてみました。そもそものドクロッグが集めるオイルの数(サブスキル・せいかく無補正)はこちら。
- レベル30:40個
- レベル60:57個
これを基準に考えてみます。
オーダイルを代替起用する
まず最初はジョウト御三家できのみタイプのオーダイルを起用するという方法。オーダイルの特徴はきのみタイプでありながら高い食材確率にあります。確率はほかのジョウト御三家よりも少しだけ高い。そして集める食材はレベル30からオイルが追加される。なのでオイル係としてどうかな~と思った次第。
きのみタイプはレベルが上がれば上がるほどきのみエナジーも比例して相当数増えるので、レベル60にしても腐りません。であればきのみエナジーを稼いでもらいつつオイルも集められるのなら神。そんなオーダイルが集めるオイルの数(レベル30と60食材はオイルで計算)はこちら。
- レベル30:16個
- レベル60:29個
おおよそドクロッグの半分の数くらい集めますね。でも2匹起用すればそれでドクロッグ1匹分はカバーできる計算に。仮にレベル60のオーダイル2匹とドクロッグ1匹を起用した際の1日のきのみエナジー(好みのきのみ補正は無し)を比較するとこんな感じ。
エナジー差は約2万。うーん、状況にもよりますがこれだけ差が生まれるのであればオーダイル2匹起用でもいいよなぁと思ったり。
トドゼルガを起用する
次はきのみタイプのトドゼルガ。トドゼルガの優秀なところは全食材オイルの個体がいることです。そこはオーダイルとの違い。ではトドゼルガが集めるオイルの数は如何に。
- レベル30:19個
- レベル60:33個
トドゼルガのほうがオーダイルよりも少し多くなりましたね。こちらも同じくトドゼルガ2匹起用すればドクロッグを超える計算に。
あれですよね、同じ種類のポケモン2匹起用しなくても、オーダイル1匹・トドゼルガ1匹でもドクロッグを超えられる。そう考えるとかなり育成難易度も低くなるのではないでしょうか。みんなきのみタイプ、特にジョウト御三家とトドゼルガは1匹は育成しているでしょうし。たまたま食材がオイルに偏っていたらラッキー。
カイリューを起用する
ちなみにカイリューはレベル60でオイルを集める個体がいます。カイリューといえばハーブかコーンというのが主でしたが、実はオイル係としても活用の余地がある。もうカイリュー何体育成すればいいんだ。そしてレベル60でオイルを集めるカイリューのオイル数はこちら。
- 57個
あ、あれ・・・?全食材オイルのドクロッグと総数変わらない・・・?これにカイリューはレベル1と30の食材も集めるんだが・・・?ちなみに1と30の食材がハーブの場合、集めるハーブの数は50個です。おかしい。カイリューが最強なのかドクロッグがアレなのかわからなくなってきたゾ。
というわけで、レベル60環境になったことでのオイル集めについて考えてきました。まぁいろいろ書いてきましたが、「大量にオイル欲しいならドクロッグとウッウ両方起用すればいいじゃない」なんて意見もあるかと思います。それはそれで正しい。ただ今回は限られた育成リソースをドクロッグに捧げ続けるべきか?がポイントなので、その点からいうと、私はドクロッグはやはりレベル30止めで、オイルはオーダイルやトドゼルガも起用しながらお茶を濁したいところ。
そもそもそう簡単にドクロッグをレベル60にはできませんからね。ばんのうアメを使うわけにもいかないし、もっと使いたいやついますしね。皆さんはオイル集めどのようにしていますか?ドクロッグに任せるかほかの食材ポケモンか。はたまたこの記事のようにきのみタイプを起用するか。