昨日からレベル60ウツボットを使っているのですが、まぁ食材を多く持ってくること。特に我がウツボットの食材の組み合わせはトマト/ポテト/トマトということで、トマトの数が異常に多い。ワカクササラダの食材備蓄中なのでほんと助かる。神。
今回の記事はそんな食材タイプの食材の組み合わせごとの評価(個人的な感想ね)を書いていく記事になります。食材の組み合わせって何がいいのか悩みますよね。当然絶対的な正解は無くて作りたいレシピに応じて最適解は変わるのですが、とはいえ一定の指針はあったほうがいい。組み合わせで悩んでいる人にの助けになれば幸いです。
前提
今回の記事ですが、いわゆる公式用語ではない用語を使用します。それがAAAとかAABというアルファベットの羅列。あまり私は非公式用語を使いたくないのですが、これに関してはとてもわかりやすいからね、仕方ないね。用語の意味が分からない方は以下の記事を先にご覧ください。
食材の組み合わせごとの評価
それでは本題の評価について書いていきます。評価をするうえで組み合わせごとの食材の収集数が無いと評価のしようがないので、まずはそれをお見せします。
以下の画像はレベル60カメックスが食材の組み合わせごとで持ってくる食材数とそれぞれの食材の割合(%)を書いたもの。もちろんポケモンごとで食材数は変わってくるのであくまでこの割合は参考ですが、おおよそどのポケモンもこの割合近辺に落ち着きます。
ではこの結果を基に各組合せ評価していきます。
AAA
- 汎用性が一番高い
- ほぼ腐らない組み合わせ、迷いなく育ててOK
- 欲しい食材がすぐ手に入る
一番のおすすめはこの組み合わせ。冒頭に言った通り作りたいレシピに必要な食材を効率よく集めるのが"最適解"ではありますが、そうなると逆に活用できる幅は狭まります。汎用性が無いわけですね。その点汎用性ナンバーワンはこの組み合わせ。
1個の食材しか持ってこないデメリットなんてかき消すくらい、欲しい食材がすぐ手に入るという圧倒的なメリットがあります。この組み合わせ、かつ食材確率アップM持ち、そしてせいかくでおてスピや食材確率が下がらないポケモンが手に入れば、問答無用で育成してもいいレベル。まぁそんなやつなかなか引けないからきついんですけどね。
AAB&AAC
- 2種類の食材をバランスよく集める
- AAAほどではないが、こちらも汎用性が高い
これらも個人的にはおすすめの組み合わせです。おおよそ2種類の食材を均等に集めてくれる組みあわせたち。現時点での高エナジー料理は4種類の食材を使用して作成することが多いです。なので、2種類の食材を集めるこの組み合わせがあれば、2匹で作れる計算に。もちろんサブスキルやせいかくでの食材確率上昇がないと厳しい場面が多いですが、最低限のメンバーで高エナジー料理を作れるのは優秀。
今すぐ育成するかどうかは既存のレシピでの活用幅があるかどうかで決めるのが良いですが、もし既存のレシピにない組み合わせだったとしても今後活躍する可能性はあるので、ボックスに眠らせておくのがいいでしょうね。私も何体かそうしています。
ABA
- AAB&AACよりは偏りがあり、カバーできる範囲はより限定的に
おすすめか?と言われればうーんな組みあわせ。もちろん狙い撃ちで作りたい料理の食材要求数に合致していれば反対はしませんが、積極的に育成した方がいいかと言われればNO。Aが欲しいならAAAかAAB or AACがいいので、まずはそっちを優先した方がいい。そしてBの数は少ないのであまりあてにもできない。汎用性はAABやAACよりもさらに落ちます。
ABB
- ABAと同様に汎用性は低い
- ただしBの食材が欲しい場合は育成してOK
この組み合わせも汎用性は低め。ただしBの食材が欲しい場合は育成するのはありだと思います。それこそ例に挙げたカメックスなんてまさにそれですよね。カカオが欲しいけどAAAアブソルなんて持ってない。そんな場合、ABBカメックスで代替するというムーブは大いにありです。AAAデリバードを持っていないからABBユキノオーで代替みたいな感じもね。
ABC
- 3種類の食材がよほど高エナジー料理と噛み合わない限り育成するのはおすすめしない
- 基本的に無視でOK
なんか辛らつになってしまいましたが、それくらい活用の可能性がなかなか見いだせない組み合わせ。それがABC。たしかに3食集めるというのは唯一無二の性能なのですが、それがレシピにハマることもまずないのが悲しいところ。
例えばABCリザードンは高エナジーでお馴染みのれんごくコーンキーマカレーに必要な食材の3/4を集めます。お、ピンポイントで使えそう。
ただじゃあ実際レベル60リザードンを起用して1日に集めてくれる食材はどうなるかというと、
- げきからハーブ:34個
- マメミート:11個
- あったかジンジャー:23個
とまぁチグハグ。これじゃあ1食すら作れません。たしかに組み合わせはすべて被っていますが、個数と割合も合致させないと意味がない。そしてそんなピンポイントな組み合わせのポケモンを片手間で育成できるほどポケモンスリープの育成は生ぬるくはない。
育成難易度が易しいのならABCでも育成しますよ。ただ現状の育成難易度、レベル60なんて簡単に何匹も作れない状態であれば、ABCは後回しにせざるを得ない。そして最後尾だからそもそも育成すらされない。終わり。
ちなみに先ほどのリザードンに食材確率アップMとS、おてつだいスピードM、そしてせいかくで食材確率上昇補正を加味すれば、
- げきからハーブ:68個
- マメミート:22個
- あったかジンジャー:45個
と、さすがにここまで盛れば活躍の芽はありそうです。なので結論、ABCはこのような神個体でない限り積極的な育成はおすすめしません。逆に神個体を引ければ唯一神として活躍してくれる・・・かもしれない。
まとめ
まとめです。
- AAA:
汎用性最高。迷わず育成。 - AAB&AAC:
汎用性高い。AAAが引けなかった場合や育成済みの場合は育成。 - ABA:
尖った組み合わせなので、ピンポイントで作りたいレシピが無ければ無理して育成しなくてOK。 - ABB:
ABAと同様だが、Bの食材が欲しい場合は育成OK。 - ABC:
サブスキルとせいかくで食材確率が上がる神個体なら育成OK。それ以外?ネロれ。
どうでしょうか?迷える子羊に少しは道を示せたでしょうか?
食材の組み合わせってなんか知りませんが宗派がありましてですね、宗派をけなすと宗教戦争になるくらいもめるんですよ。ポケモンスリープ界隈って平和な顔をして裏ではかなり陰湿&幼稚ですから。皆さんも睡眠時間が足りずイライラしないよう、日々8時間半きちんと寝ましょうね。