来週からハロウィンイベントが開催されるということで、私は今週はハロウィンイベントの準備週という位置づけです。準備事項の一つにスパークスパイスコーラを作り続けてレシピレベルを上げるがあるのですが、まぁ必要食材の一つであるふといながねぎの収集に苦労すること。
そこで今回はふといながねぎ係は誰が適任なのかについて考えていきます。まぁレベル60にでもしない限りそもそもスパークスパイスコーラを3食安定供給するにはねぎ係2匹はいるんだけどな、わはは。
あ、以下の記事の続編、出そう出そうとは思っているのですが、それよりも優先したい記事があって後回しになっていますまことにごめんなさい。
ふといながねぎを集める強力な食材ポケモンはいない
いきなり悲しい事実から打ち明けねばならないのですが、ふといながねぎをこれでもか!と集めてくれる食材ポケモンはいません。例えばあったかジンジャーならバンギラス、とくせんリンゴならラウドボーン、げきからハーブならカイリューなど、各食材「この1匹いれば過剰なくらい食材持ってくるよ!」が大なり小なりいるのですが、ことふといながねぎにおいてはどのポケモンを起用してもパワー不足感が否めません。
なのでこれから誰がねぎ係に適任かを話していきますが、前提としては「強いていうならこいつかな・・・」という消極的な選択であることをご容赦ください。なんなら今から焦ってねぎ係に全育成リソースを費やすくらいなら、強力なねぎ係の新ポケモン実装に備えてリソースを取っておくほうが賢明なまである。それくらい微妙なラインナップなのです。
でも強力なねぎ係が実装されるかは神、もとい運営のみぞ知るところだからなぁ。なんとも言えないですなぁ。それこそ来週実装予定のミミッキュがまさかのねぎ係だったら面白いけどね。
ねぎ係のポケモン比較
まぁいつ実装されるかもわからないポケモンの話をしていても何の解決にもならないので、現実的に今実装されている主なポケモンたちを比較していきましょう。比較対象はレベル30からねぎを集める食材タイプであるダグトリオ・メタモン・ウェーニバルとします。
まずは私が比較した結果をどうぞ。
こういう比較をするときってシンプルに彼らが持ってくるねぎの量で比較されがちなのですが、今回の比較対象はそれだけで比較するのは少し不十分だなと感じたので、ねぎの量以外も評価項目に入れました。それぞれ個別に見ていきましょう。
集めるねぎの量
これは評価するにあたって一番必要な項目だと思います。レベル30と60で考えてみました。あ、すべてのポケモンの食材の組み合わせはABBで考えています。ABBって何ぞって人は以下の記事をチェックだ!
ねぎを集める量で言うと、レベル30時点ではダグトリオが優勢、そしてレベル60になればウェーニバルが優勢となります。メタモンは常に最下位。泣ける。ただし以下の記事でも書いた通り、ポケモンをレベル60まで育てるのには相応のリソースが必要になります。よほどアメを集めやすいポケモンでない限りレベル60は高き壁。ウェーニバルは育てきれば強い(相対的に)けど、そこまではダグトリオを使うのが安牌。そんな評価ですね。
厳選難易度
これも忘れちゃいけませんね。ここでいう難易度とはフレンドポイントの差と遭遇のしやすさを意味しています。
フレンドポイントはメタモンのみ16で残りの2匹の進化前は5なので、この点でもメタモンは2匹の後塵を拝しています。冒頭伝えた通りポケモンのパワーはどいつも貧弱なので、であればせめてサブスキルやせいかくで食材確率を上げるだけ上げて使いたい。でもそのためには大量にポケモンを捕まえて厳選せねばなりません。しかしメタモンはフレンドポイント16なのでおいそれと乱獲は無理。詰み。さよなら。
遭遇のしやすさはすなわち出現する睡眠タイプを狙って出せるかどうかで考えました。ダグトリオとメタモンはすやすや、ウェーニバルはぐっすりで出現しますが、ぐっすりは(ほぼ)100%確実に出す方法が存在します。なので狙った睡眠タイプが出せなかったという厳選の土俵に上がれないことは起きません。それにシアンの砂浜やラピスラズリ湖畔、ゴールド旧発電所など出現場所も多いので、ぐっすりを出し続けていれば自然と多く出会えるでしょう。その点がダグトリオやスライムよりも優位だと考えました。
育成難易度
レベル60で第3食材が解放されるが、肝心の育成の壁高すぎる問題がありますので、この点も加味して評価したい。
以下の記事でそのことをつらつら書いたわけですが、育成用のポケモンのアメがリサーチでほいほい手に入るなら事情は少し変わってきます。
私は以前イワーク厳選のためにトープ洞窟ぐっすりを1か月ちょい繰り返していた時期がありました。まだ肝心のイワーク厳選は終わっていないのですが、そのときに副産物としてまぁ大量のイシツブテ(と進化系も)とヨーギラス(と進化系も)に出会ったこと。そのおかげでアメだけは大量にあるのですが、その1カ月でイシツブテをレベル60ゴローニャにまで育て上げられるアメが集まりました。
たしかにトープ洞窟ぐっすりで遭遇するイシツブテ族の数はかなり多いですが、それでも1か月でそのレベルまで育成できるアメが収集できたのですから、そう考えるとリサーチで出会いやすいというのも育成の難易度を左右させるとても重要な要素となります。
厳選のときにも書きましたが、その点だとウェーニバルはかなりの優位性があります。2回進化するということもあり、最終進化のウェーニバルは1回進化後のダグトリオよりもリサーチでもらえるアメが多い(ダグトリオはMAX9個だが、ウェーニバルは13個)。中間進化のウェルカモでもMAX10個。アメの集まりやすさはかなりの差があります。そう考えると、ウェーニバルのレベル60はそこまでハードルが高くはなく現実的なものと考えられます。
きのみ&スキルエナジー量
食材タイプにきのみやスキルエナジーはおまけ、とは思いつつも一応比較してみます。この点ではウェーニバルが圧勝。メタモンはやはり最下位。何ができんのあのスライム。
エロさ
よし!互角だな!
総括
私としては、ねぎ係は以下のような運用でいきたい所存。
ウェーニバルに関してはレベル60は現実的な範囲かと思います。なのでそれも視野に入れての評価、および起用をしていきたい。
ラピスラズリ湖畔のぐっすりはコーン最強のキテルグマがいますし、ゴールド旧発電所のぐっすりにはミート最強のボスゴドラがいますしね。それにきのみ最強の一角であるライチュウもいる。ゴールド旧発電所にはハガネールもいる。副産物が何かと嬉しいぐっすりというのも育成をしやすくしているポイントかなと。シアンの砂浜ぐっすりも副産物は最強のラインナップッキーですしね。
ここまで書いてミミッキュが食材タイプ&レベル1からねぎを持ってくれば椅子から転げ落ちますよ神。新スキルだから十中八九スキルタイプだと思うけど、そんなどんでん返しがあれば面白いなぁとほんの少しだけ思いますね。