新年度の仕事が忙しすぎる!!!!!ポケモンスリープなんてやらずに寝なきゃ!!!!
と、新年度早々なっている吉田ですこんにちは。窓際会社員の立ち位置を確立したはずだったのにこのザマです。これだからサラリーマンは嫌なんだ。かといって独立する気概もない。終わり。これぞ自堕落な生活をし続けていた人間の末路。新社会人のみんなはこうならないようい気を付けような!
週末のメンエスという楽しみがあれば社会人なんて余裕よ
— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2025年4月2日
さて、話変わってクレセリアですよ。皆さんいいクレセリアゲットしましたか?私はまだ2匹目確保状態ですがてんでダメ。まだイベントは1週半ありますけどダメな気がしてきた。クレセリアにマスターサブレが吸われるだけでリターンが一切ない未来が見える見える。
今回の記事はそんなクレセリアを評価する記事になります。でんせつのポケモンが出たはいいけど使うタイミングあるんけ?どれくらい必死になったほうがいいの?など、少しでも参考になれば幸いです。
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— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2025年4月3日
基本情報
まずはクレセリアの基本情報から。
重要な点はこのあたりですかね。ポイントはなんといっても新スキルであるみかづきのいのりでしょう。これがどれくらい使えるかがイコールクレセリアの評価ともいえる。
みかづきのいのり(げんきオールS)
おてつだいチームのポケモン全員のげんきを回復します。
さらに、クレセリアを含めたチーム内のポケモン全員のきのみも獲得します。
※チームに異なるエスパータイプのおてつだいポケモンが多いほど、きのみの獲得量がUPします。
このみかづきのいのりですが、2つの効果を複合したものになっています。まずはチーム全員のげんきを回復する部分について。これはげんきオールと内容は同じなのですが効果量が少し減っています。レベルごとの効果量比較はこんな感じ。
続いての要素はきのみバーストの要素。こちらはエスパータイプのポケモンの種類がいチーム内に多ければ多いほど効果量が増えます。まとめるとこんな感じ。
メンバーのきのみの数は1匹につきこの数なので、例えばスキルレベルが6でエスパータイプのポケモンの種類が5種類の場合、自分の32個とチームメンバーの9個×4匹で合計68個のきのみを1度に集めます。
クレセリアの評価
それではここからはクレセリアの評価をいろんな角度から見ていきましょう。
げんきオールの観点
まずはみかづきのいのりのげんきオール部分からです。競合となるのは既存のげんきオール持ちのヒーラーたちです。スキル発動期待値/日での比較だと、そもそもスキル量が違うので比較になりません。そこで今回は1日に回復するげんきの量(1匹分のみ)で比較してみました。
比較する際の条件は、
- レベル50
- サブスキル・せいかく無補正
- いいキャンプチケットあり
- 2匹以上ヒーラーはチームにいないものとする
- 睡眠時間は一括で8時間半
- 比較対象ポケモンのスキルレベルは最大
としました。
結果がこちら。
純粋な回復量だけでみるとクレセリアは最下位。サーナイトやパーモットがいる昨今、さすがにヒーラーとしては厳しいよねと言われているプクリンにすら全然届きません。クレセリアを既存のヒーラーと入れ替えて使えるかと言われれば答えはNOになります。
使える可能性があるとするならダブルヒーラー体制のサブヒーラー的位置づけ。私はサーナイト2匹をダブルヒーラー体制として起用していますが、正直この2匹体制だとげんき回復は過剰。なので代わりの1匹としてクレセリアを使うのは・・・まぁありっちゃありです。
ただしダブルヒーラーのときってげんき回復が過剰になった段階でヒーラーのうち1匹、もしくは2匹の起用を辞めてほかのポケモンを入れることが多いです。とするとわざわざげんき回復量を下げてずっとヒーラー+クレセリア、もしくは片方を起用するくらいなら、サーナイト×2でげんき回復が十分になった時にきのみタイプなどに入れ替えた方が結果的にエナジーを稼げるのでは?と思ったり。ここは後日ちゃんと試算してみたいですね。できるか知らんけど。
きのみバーストの観点
次にきのみバースト的要素の観点から。
競合となるのはきのみエナジー持ちのウォーグルとミミッキュ。なので彼らと比較をしてみました。
比較条件としては、まずは残りのチームメンバーをオーダイル(レベル50)4匹で固定した際、きのみバースト役のポケモンが1日に稼ぐスキルエナジー量で比較しています。ミミッキュは大成功も確率に含めて計算しています。あ、きのみバースト役のスキルレベルは最大ね。
結果がこちら。
こちらも結果は最下位となりました。
仮にチームメンバーをエスパータイプばかり(マネネ・バリヤード・エーフィ・ムシャーナ)とした場合はこんな感じ。
圧倒的すぎィ!!!!極端すぎる。躁うつ病かな?
このことから、スキルでエナジーを稼ぎたいならエスパータイプでチームを固めることがとてもとても重要なことがわかりますね。ただじゃあ実際エスパータイプでチームを固めるタイミングがどれくらいあるのか・・・は疑問です。
現状可能性があるとするならラピスラズリ湖畔攻略時ですね。たしかにラピスラズリ湖畔攻略時にエスパータイプで固めればエナジーをとても稼げそうな雰囲気はありますが、エスパータイプにはエーフィやサーナイトなど、そもそもメインスキルのレベルを上げないと真価を発揮しないポケモンが多いです。そしてメインスキルのレベルを上げるのはメインスキルのたねが必要。この時点でこの構想を実現するために必要なリソース量がなんとなくわかるでしょう。そしてその道のりはそう簡単ではないことも分かります。理想を言えば強いんだろうけど、そこまでできる人は一握りで現実的か?はまた別問題ですね。
ラピスラズリ湖畔で稼げるエナジーの観点
理想を言えば強いんだろうけど、そこまで行くのが現実的か?はまた別問題ですね。
先ほどの項でこのように述べたので、せっかくだから試算してみました。対決するチームは以下2つ。
- ムキムキメガニウム※×5匹
※ムキムキメガニウムとは、- サブスキル:きのみの数S+おてつだいスピードアップM
- せいかく:いじっぱり(おてスピ↑、食材確率↓)
- クレセリア・バリヤード・エーフィ・ムシャーナ・サーナイト
- サブスキルは全員きのみの数S持ち
- スキルレベルは全員最大
まずムキムキメガニウムチームですが、ラピスラズリ湖畔で1日に稼ぐ総エナジーは237,465でした。なるほどなるほど。じゃあ後者のエスパータイプチームはどうでしょうか。結果がこちら。
なんということでしょう、きのみタイプ1匹しかいないにも関わらずこの結果に。差は約1万くらい。今後エスパータイプのきのみタイプが増えれば増えるほどこの差は縮まり、そして逆転するでしょう。将来性も十二分にありますし、今はたしかにメインスキルのたねをめちゃくちゃ使わないとこの状況まで持ってこれないですが、将来有望なことに間違いはありません。まぁラピスラズリ湖畔しか使えないというのが引き続きの問題なのですが・・・。
総合評価
「今すぐ手に入れろ!厳選に命を懸けろ!」とまでは言えないなんともいえない性能と言わざるを得ません。ただし現状の環境ならねという注釈付きで。
現状の環境はエスパータイプのみが活躍する場所がなく、またクレセリアのスキルを支援してくれるエスパータイプのポケモンの数も多くありません。今後それこそエスパータイプのきのみタイプが順次実装されればクレセリアの真価が発揮されるでしょう。そこまでお預け。
ヒーラーとしても単独では起用しづらく、ダブルヒーラーにするにしてもエナジー稼ぎの観点ならなんとも言えない。よって使うタイミングが相当難しく限定的でしょう。なのでもちろんクレセリアサブレや場合によってはマスターサブレなど、今後手に入る機会がほぼないと考えてゲットには全力を注ぐわけですが、でも厳選がうまくいかなかったところでそこまで落ち込むことはないかなと思います。
それに今後エスパータイプが実装されて強くなる~といってもそれがいつになるか、数年後かもしれないし、なによりそのときはミュウツーやミュウのような強力なエスパータイプのでんせつのポケモンが実装されているかもしれず、でんせつのポケモンはチームに1匹しか入れられないこともあってその頃には「クレセリアはオワコン!ミュウツー is 最強!」になっているかもしれない。
なので何度も言いますが無理せずほどほどに追っていく感じにしましょう。
※なおミュウに関する陰謀論はこちら。