もうポケモンスリープ始まってすぐのころから待ち望んでた。ふといながねぎ集めの救世主としてずっと待望されていたこのカモネギ。果たして性能はどんなもんなのでしょうか。というわけでさっそくカモネギの性能を見ていくぞ!!!!
基本情報
- タイプ:ひこう
- 睡眠タイプ:ぐっすり
- とくいなもの:食材
- メインスキル:エナジーチャージS(固定)
- フレンドポイント:16
- 食材:
- レベル1:ふといながねぎ×2
- レベル30:
- ふといながねぎ×5
- マメミート×8
- レベル60:
- ふといながねぎ×7
- マメミート×13
- あったかジンジャー×12
まずなんといってもポイントなのは、レベル1からふといながねぎを集める食材タイプであるということです。ポケモンスリープ初のポケモン。これまでふといながねぎを集めるためにはダグトリオやメタモン、ウェーニバルを使う必要がありましたが、どのポケモンもレベル1の食材は別でした。なので彼らよりも圧倒的に多い数のながねぎを持ってきてくれるんじゃないかという期待感がありますね。
あと、フレンドポイントですがやはり16でした。ながねぎ係としての性能がぶっちぎりの場合、久しぶりにフレンドポイント16族のガチ厳選対象となります。フレンドポイント16って無課金だと正直厳選ではなく1か月くらいかけてなんとかフレンドポイントを貯めて、あとは性能は神頼みという感じ。なかなかに厳選ハードルが高い。仮にダグトリオ&ウェーニバル二刀流の性能をカモネギ1匹で代替なんてことになれば、これはかなり厳しい戦いを強いられますね。
余談ですが、カモネギの最大所持数が無補正で18なのですが、これレベル60のマメミートやあったかジンジャーを1回集めるだけでもう所持数がパンパンになりますね。無進化の食材タイプ往々にして言えることですが、レベル60になった途端に所持数がきつくなるの本当に辛い。
性能評価
それではここから肝心の性能評価。カモネギは主にふといながねぎ係とマメミート係の価値があるので、双方で見ていきます。
なお、今後いろいろ試算する中で、以下の前提で計算しています。
- レベル60
- サブスキルとせいかくは無補正
- 食材の組み合わせは一番収集数が多くなる組み合わせ
- げんきは常に81%以上とする
- 睡眠時間は一括で8時間半とする
ふといながねぎ係としての価値
ではまずはふといながねぎ係としての価値です。
1日に集めるふといながねぎの数のランキングは以下の通り。
大方の予想通り、カモネギが1位に君臨しました。あまりウェーニバルと差がついていないのは、寝ているときに割と早く最大所持数が埋まるためですね。もし最大所持数に到達する前にタップしまくる前提だと、カモネギは65個に増えます。さすがですね。最大所持数を気にしないと圧倒的。ただ現実的には最大所持数がネックになっている。そんな印象。
ちなみにカモネギはレベル30だとしても1日に持ってくるながねぎの数は39個と、レベル60ウェーニバルとほぼ同じ数になります。必死にレベル60にウェーニバルやダグトリオを育成するよりも、AAのレベル30カモネギを1匹確保した方がいいという結論になります。カモネギコスパ良すぎぃ!もとい性能良すぎぃ!
マメミート係としての価値
であればマメミート係としてもそこそこやるのでは?ということでこちらも見ていきます。
結果はこんな感じ。たしかに優秀な方ではあるけど無理してマメミート係として育成する意味はあまりないですね。それにこれはレベル60まで上げた場合で、レベル30だとすると、カモネギの順位はラウドボーンよりも下になります。マメミートはおとなしくレベル1でマメミートを持ってくる子を厳選・育成するといいでしょうね。
サブスキルの優先順位
ここからはカモネギにあると嬉しいサブスキルについて考えます。基本的には以下のサブスキルが付いていると嬉しいですよね。
- 食材確率アップ
- おてつだいスピードアップ
- 最大所持数アップ
これはもう食材タイプなら誰しもが欲しいサブスキルたち。カモネギにおいて優先度でいうと、
- 食材確率アップM
- 最大所持数アップL
- おてつだいスピードアップM
になることが多いことに注目です。
先述の通り、カモネギは最大所持数が少ない。となると、長時間寝る(はず)ときにすぐ最大所持数が溢れ、結果朝一でそこまで多くの食材を持ってきません。これではカモネギの性能を余すことなく活かせていない。
そこで重要になるのが最大所持数アップです。ながねぎを集める数は面白いことに、
- 食材確率アップM+最大所持数アップL:82個
- 食材確率アップM+おてつだいスピードアップM:79個
と、最大所持数アップLのほうが結果的に多くなります。これは寝るときにストックできる食材数が多くなることが主因。寝ているときもポケモンをタップできる"超越者"なら別に最大所持数アップはいりませんが、そうでない通常種である我々は、最大所持数アップを重視して厳選していきましょう。