アンバー渓谷実装と同時に実装された新ポケモンを見る記事、第2弾はフライゴンになります。第1弾のボーマンダは以下からご覧くださいませ。
基本情報
それではまずは基本情報から見ていきます。
- 睡眠タイプ:ぐっすり
- タイプ:じめん
- とくいなもの:食材
- メインスキル:エナジーチャージS
- 食材:つやつやアボカド、げきからハーブ、ワカクサ大豆
つやつやアボカドを集める唯一の食材タイプ
まず目を引くのは新食材のつやつやアボカドでしょう。つやつやアボカドを集めるポケモンはアンバー渓谷実装と同時に実装された3種ですが、その中で唯一の食材タイプなのがこのフライゴンです。イワパレスもサブスキルや食材の並び的には同じかそれ以上のアボカドを集める場合がありますが、その話はまた別の記事にて・・・。
なんにせよ多くのアボカドを集めるためには厳選必須といっていい、それがこのフライゴンというポケモンでしょう。アンバー渓谷実装と同時に料理の新レシピも実装されまして、アボカドを使う料理が最上位レシピに君臨しました。少なくとも次の新フィールド実装(当分ない説もあり)まではこのアボカド環境が続く、最低1年くらいでしょうか?と考えると、早めに厳選は終えておきたいところです。
げきからハーブ係としても期待できるか
もう1つはいわゆるABB個体でげきからハーブ係としても期待できるのでは?という話です。
現状げきからハーブを集める食材タイプはゲンガーとカイリューだけ(だったはず)。一応とくいなものオールとかいうダークライはげきからハーブを集めはするけどあいつは知らん、例外。誰が好き好んでダークライをげきからハーブ係にするんだって話ですよ。
話を戻してゲンガーとカイリューですが、どちらもげきからハーブは集めるけどAAAなんですよ。なにが言いたいかというと、AAAはそもそも厳選難易度がABBよりも高い。なぜならAAAの並びになる確率はABBの半分だから。ゆえにフライゴンの実装でげきからハーブ係の厳選難易度が少しばかり下がったことになります。
まだげきからハーブ係の厳選を終えられていない人は、その観点でもフライゴンに注目です。
育成に必要な経験値量は普通
勘違いしている人は・・・いないと思いますが念のため。
カイリューやバンギラス、そしてフライゴンと同時期に実装されたボーマンダは、育成に必要な経験値量がほかのポケモンの1.5倍なんですよ。育成がし辛い。
いろんなときにボーマンダと並んで語られ(揶揄され?)がちなフライゴンですが、ポケモンスリープでの必要経験値量は普通です。カイリューやバンギラス、ボーマンダよりも少ない。面構えだけは経験値量多そうな感じですがとんでもない。普通の一般ポケモンなのでそこは勘違い(する人いないと思うけど)しないでおきましょう。
性能評価
ではここからは性能を評価していきます。
なお、各計算時の前提事項は以下の通りです。
- レベルは60
- サブスキルとせいかくは無補正
- いいキャンプチケットあり
- げんきは常に81%以上とする
- 睡眠時間は一括で8時間半とする
つやつやアボカド係としての価値
正直ここは、そもそもつやつやアボカド自体が新実装なので比較対象がイワパレスくらいしかいません。ただイワパレスと比較してどうなんだ、は正確に価値は測れないので、であればここでは新料理を作成することを対象として考えたいと思います。
つやつやアボカドを使う料理の中でエナジー量が多いものは以下2つ。
- しんりょくアボカドグラタン
- じならしワカモレチップス
で、それぞれ3食作成するのに必要なアボカド数は、
- しんりょくアボカドグラタン:66個
- じならしワカモレチップス:84個
となります。つまり1日に84個かそれ以上持ってくるポテンシャルがあるなら価値が高いと言えるでしょう。
じゃあ肝心のAAAフライゴンはどうなんだでいうと、1日に集めるアボカドの数は67個でした。サブスキルとせいかくが無補正だとこれくらい。しんりょくアボカドグラタンは作れるけど、じならしワカモレチップスには届かない。
ただフライゴンをサブスキルとせいかく無補正で厳選する人はいないので、であれば少しずつサブスキルを豪華にします。食材確率アップMを持たせると、1日に集めるアボカドの個数は87個まで増加。ちょうどじならしワカモレチップスを3食作れる量ですね。
こう考えると、現環境においてはつやつやアボカド係としての価値は高いでしょう。食材タイプがこの1匹しかいないから厳選必須なことに変わりはないのだけど、現環境で見るとカタログスペックで見ても申し分ない。今後アボカドを持ってくる食材タイプが出てきたとしても、そうそうフライゴンはお払い箱にはならないんじゃなかろうかと思思いますね。
げきからハーブ係としての価値
じゃあ続いてげきからハーブ係としてです。
先述の通り、厳選自体は既存のゲンガーやカイリューの2倍やりやすい。もうこの時点でありがたいのだけど、加えて持ってくるハーブの数も多ければもう申し分ない。フライゴン2匹育成も視野に入ってきます。
ではゲンガーとカイリューとで比較しましょう。結果がこちら。
さすがにカイリューには勝てない。あいつはおかしい。そりゃあ育成に必要な経験値量も多いわけだ。
ゲンガーにも肉薄してはいますがわずかに劣っていますね。ただこれくらいなら誤算の範囲かなと思います。ちなみにABBフライゴンに食材確率アップMを持たせると、1日で集めるハーブの数は92個まで増える。この数はじならしワカモレチップスを1日3食作れる数(90個)を超えていますし、カレー・シチュー週のれんごくコーンキーマカレーも3食賄えます(81個)。
あとABBフライゴンであれば、アボカドも少ないけど持ってきてくれる。食材確率アップM持ちなら12個ですね。じならしワカモレチップスはアボカドも作成に必要なので、その後押しを1匹でできるのはありがたいわね。
もちろん今後覇権レシピは更新されると思いますが、現環境最上位レシピを作る食材を1種類は賄えて、さらに2種類目も少しばかり持ってきてくれるのはありがたいとしか言いようがないわね。
じならしワカモレチップスとの親和性がすごい
ここまで見てくれた方は、フライゴンとじならしワカモレチップスとの親和性がすごいあることに気付いたと思います。それもそうです。作成に必要な4つの食材のうち3種類を最大持ってきてくれるのですからね。
食材確率アップMを持っている場合、AAB(げきからハーブ)フライゴンなら、アボカドが43個でハーブが56個。AAC(ワカクサ大豆)フライゴンならアボカドが42個で大豆が73個。
個人的にはAAX個体をレベル60まで育てるのはアレかなと思いますが、どんな食材の組み合わせでも一応腐らないというのは一定評価はできますね。
厳選基準
理想は、
- 食材の並び:AAA
- サブスキル:食材確率アップ、最大所持数アップ、おてつだいスピードアップ、おてつだいボーナス
- せいかく:食材確率かおてつだいスピードアップ
でしょう。食材の並びAAAと食材確率アップだけはMUSTで欲しいところ。
じゃあそれが出るまで厳選終了できないか?と言われればちょいと私の考えは違っていて、それは「AAXをレベル30 or 50運用できるなら早めにしたほうがいい」ですね。
食材の並びはAAXですが、サブスキルやせいかくに恵まれた個体であれば、とっととレベル30や50まで上げて使った方がいいです。というのも、つやつやアボカドを使った料理は最上位レシピであり、何かとエナジーを盛りたいイベントで重宝します。でんせつのポケモンイベントとか、それこそ年末に開催が予定されているホリデーイベントとかね。
ただそこで料理エナジーを稼ぐには、早い段階からレシピレベル上げをしておかねばなりません。AAAの理想個体を粘っていると、その機会損失が大変なことになり、結果的に厳選基準を上げるあまり損をしている。そんなことも大いにあります。
それこそ私も、ゴールド旧発電所実装と同時に実装されためざましコーヒーにて、AAAアゴジムシが全然出てくれなかったので、結果AAXアゴジムシをレベル50まで上げて起用していました。たしかにAAA理想個体よりコーヒーは持ってきてくれないけど、エナジー盛りイベントなら前の週から食材備蓄しますし意外となんとかなります。
なので、特に新食材が出てその食材が最上位レシピの食材の場合、とっとと妥協個体を捕まえて育成して早めにレシピレベルを上げましょう。別にレベル30や50ならそこまで育成コストも多くないですしね。
というのは冗談で、これから頼むぞAAAクワガノン‼️もう片方のクワガノンはこれまでよく頑張ってくれました‼️さらば‼️#ポケモンスリープ https://t.co/CjEbeuS1W7 pic.twitter.com/PxT7YHDvYn
— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2025年10月23日

