ポケモンスリープでは定期的にアイテムを詰め合わせた有償パックが販売されます。今回はおためしバンドルという円で直買いするものが販売されました。実はこのおためしバンドルは以前も一度発売されています。そこで今回は前回のvol.1と違いはあるのか、買いなのかを見ていこうと思います。
内容
まずは今回発売されたvol.2の内容を見ていきましょう。
販売期間:2024/07/09 14:00~2025/02/26 13:59
「おためしバンドル vol.2」内容:
¥300 (またはお住まいの地域の通貨での同等額)
・ダイヤ(有償)x150
・ダイヤ(ボーナス)x350
・ポケサブレx10
・いいキャンプチケットx1
※1回のみ購入可能
期間は半年で300円で購入できます。後述しますが300円とは思えないほどの価値があるアイテムの組み合わせ。
ではvol.1のときと比較してアイテムは変わっているのでしょうか。
まったく同じやないか~~~い!!!
というわけで内容はまったく同じになります。vol.1の販売が終了したらどうなるかって?vol.2の販売が始まります。つまり永久機関ってわけ。10年後はvol.22とかですかね?
ちなみに前回のvol.1発売時に書いた記事はこちらです。暇な人は見てみてくれ。
おためしバンドルは買いなのか
ではここからはおためしバンドルは買いなのかを見ていきましょう。そういえばなんで前回のvol.1は買いなのか厳密に見なかったんだろうね。あのときのぼくはおさぼりしてたのかね?手抜きはダメだぞ手抜きは。
ちなみにここからはいつも通りダイヤ1個当たりの値段や各アイテムの値段を見ていくので、何度も見てくれている方は読み飛ばしてくれよな!!
【そもそも】ダイヤ1個当たりの値段はいくら?
パックの値段を考える前に、パックを買うためのダイヤが1個あたりいくらなのか計算してみましょう。今回は一番お得なダイヤ7,000個で計算します。
- ダイヤ7,000個=9,800円
- ダイヤ1個=1.4円
というわけで、最安でダイヤ1個1.4円でした。この金額で各パックやアイテムの値段を計算していきます。
【そもそも】アイテムをばら売りで買うといくら?
ポケモンスリープではアイテムの詰め合わせであるお得なパックだけでなく、アイテム1個ずつばら売りもしています(サブレ系は複数個で買う形ですが)。ではアイテムをばら売りで買うと一体いくらなのでしょうか。
アイテム名 | ダイヤ数/1個 | 金額/1個 |
ポケサブレ※ | 60 | 84円 |
スーパーサブレ※ | 200 | 280円 |
しゅうちゅうのおこう | 150 | 210円 |
こううんのおこう | 150 | 210円 |
せいちょうのおこう | 200 | 280円 |
なかよしのおこう | 150 | 210円 |
いいキャンプチケット | 500 | 700円 |
げんきマクラ | 60 | 84円 |
おてつだいホイッスル | 200 | 280円 |
フィールドいどうチケット | 150 | 210円 |
※サブレは複数個での販売なので、それをさらに分解し1サブレ単位で計算
こう見るといかにサブレの値段が高いかがわかりますね。ゲージ5のポケモンを必ず捕まえるためにスーパーサブレを2個投げる人は多いと思いますが、2個投げれば560円が飛んでいきます。やばすぎる。560円あればぼくは3日生きていきます。
【そもそも】ばら売りしていないアイテムはおおよそいくらなのか?
ここで1点問題があります。それはばら売りしていないアイテムの値段がわからないということです。そこで今回はこれらアイテムをスリープポイントで交換する場合の値段を基準に値段設定してみました。
- ポケサブレは1個84円
- プレミアム交換所でのポケサブレは1個100スリープポイント
- 100スリープポイント=84円と仮定
- 各アイテムの値段設定は以下の通り
- ばんのうアメM:500スリープポイント=420円
- ばんのうアメS:160スリープポイント=134円
- ポケモンのアメ:ばんのうアメS134円の1/3円≒44円
- タイプのアメS:ばんのうアメ4個分=176円
- タイプのアメM:ばんのうアメ25個分=1,100円
- 進化のいし:1,400スリープポイント=1,176円
- ゆめのかたまりM:700スリープポイント=588円
- ゆめのかたまりS:Mの1/6個取得=98円
- なおポケモンのおこうはほかのおこうと同様210円とする
としました。
ノーマル交換所のポイント数で試算しろとか切り捨てではなく切り上げで試算しろとか言い分はあるかもですが目安ということでどうか一つ。許してくれぼくは頭が悪いんだ。
【本題】おためしバンドルはお得なのか?
では本題です。
これまで出してきたデータたちを基におためしバンドルについて、
- 販売金額(ダイヤ数×1.4円) ※A
- アイテム個別購入時の合計金額 ※B
- お得指数(BをAで割ったもの):高ければ高いほどお得
を算出してみましょう。
私が勝手に作成したお得指数によると、おためしバンドルの値は7.47でした。7.47がどれくらいの数値かピンとこないと思うので、過去販売された代表的な限定パックのお得指数たちと比較したグラフを作ってみました。それがこちら。
なんということでしょう。過去一お得だったパックたちの指数の約2倍のスコアをたたき出しています。こう視覚的に見るとやばすぎる。こんなの買い一択じゃん・・・。感覚では「買いだな」って思ってたけど、こう定量的にされると一目瞭然でした。無課金を貫いている人はこの際に課金すればいいと思えるくらいのお得さだし、微(曖昧)課金勢はここで課金せずいつ課金する!?くらいのレベルです。今すぎ課金しろ。
というわけで前回さぼったお得度合いをきちんと見てみました。いや~やばすぎますねこれは。さすがのぼくも即買いする。ポケモンスリープの利益に貢献せねばならない。それほどのお得度合いです。たったの300円ですしね。こんなのドリンクやご飯何か我慢すればすぐペイできますよ。簡単簡単。
まぁそんなこと言ってると1,000円なんて安いよねとなり、1万円なんてちょっとXX我慢すればいいよねとなる。そして最終的には100万円なんてはした金ってなる。終わりだ。そして気づけば貯金が無くなるまでがセット。しくじり先生、吉田みたいになるな!