いつの間に育成ってなに?
ポケモンスリープを遊んでいる皆さんは一度はこんな画面を見たことがあるのではないでしょうか?
これはいつの間に育成というシステムです。ポケモンがエナジーを稼ぐためには、定期的に集めてくるきのみをプレイヤーがポケモンをタップすることで回収する必要があります。
で、このいつの間に育成というのは「怠惰多忙なプレイヤーがタップし忘れた結果、各ポケモンの所持量から溢れたきのみをポケモンが気を利かせてカビゴンにあげてエナジーに変えてくれる」というシステムなのです。
注意点
「なんだ、じゃあ頻繁にゲームを起動していちいちポケモンをタップする必要ないじゃん!だってあふれた分は勝手にポケモンがエナジーに変えてくれるんだから!」
そう思った人がいるかもしれませんが、これには落とし穴があります。それは「所持量が溢れた場合、食材は拾ってくれない」ということです。
おてつだい時間が過ぎると、ポケモンはきのみを拾うか食材を拾うかどちらかをおこないます。その際所持量が溢れていてきのみを拾った場合、いつの間に育成のシステムによりエナジーに変換されるのですが、逆に食材を拾った場合は破棄されます。たぶんカビゴンの目を盗んでポケモンが食べてる。知らんけど。
よって、いつの間に育成のシステムはあくまできのみの救済措置とだけ認識しましょう。放置しすぎた結果料理用の食材がなぜか全然集まらなくなっていても泣かないこと。
ただし良い点もある
では悪いことしかないのかというと実は良い点もあるのがこのいつの間に育成というシステム。それはきのみを集めてくる際のげんきが50で固定されるということです。
ということはげんきが50未満のポケモンをぽちぽちタップしてきのみをかき集めるくらいなら、げんきが50以上に回復するまではずっとタップせずにいつの間に育成をし続けた方がエナジー効率がいいのです。
とはいえ注意点で書いた通り食材は拾ってくれませんし、実はポケモンが最大所持量分きのみや食材を持ってしまうと、その後はメインスキルが発動しなくなります。なのでその両方のデメリットを今回の良い点が上回る場合だけいつの間に育成を活用しましょう。たとえばメインスキルが微妙なきのみタイプのポケモンに限って活用するとかね。