「バカとブスほど東大へ行け!」的なキャッチコピーですね。ちなみにぼくはバカでブスなのにFラン大卒です。悲しい。
みなさん、タマザラシ厳選していますか?タマザラシの最終進化系のトドゼルガはウノハナ雪原のカビゴンの好みのきのみを集める有用さに加え、きのみタイプのポケモンの中でも指折りの性能を誇っています。
きのみエナジーを稼ぐだけでなく、メインスキルである食材ゲットSもとても有用。持ってて損は決してないポケモンです。人によっては5匹揃えたい人もいるはず。
そんなトドゼルガを手に入れるためには、基本的にはタマザラシと多く出会って厳選をしなければなりません。タマザラシが主に出現するフィールドはシアンの砂浜とウノハナ雪原なわけですが、ここで一つの疑問が。どちらのフィールドでリサーチするのがタマザラシと多く出会えるのでしょうか?
そこで今回は私の過去の睡眠データを基に、どちらのフィールドのほうが出会える確率が高いのか?を見ていきます。
※元データはこれ。
ウノハナ雪原のタマザラシ出現率
まずは私が最近引きこもっているウノハナ雪原から。
タマザラシは睡眠タイプぐっすりで出現するフレンドポイント5のポケモンですが、ウノハナ雪原ぐっすりのフレンドポイント5のポケモンは以下の通りです。
合計8種類。単純に考えたら確率は1/8です。もう少しデータを紐解いていきましょう。
この表は、ウノハナ雪原ぐっすりのねむけパワーごとのリサーチ総出現数とフレンドポイント5のポケモンの出現数&割合です。データがまだまだ少ないのでざっくりとしたことしか言えませんが、ねむけパワーに関わらず平均4匹はフレンドポイント5のポケモンが出現してくれています。
では次にポケモンごとの出現割合を見ていきます。本当なら「ねむけパワーごとで出現率が変わるのでは?」なんて思った(例:ねむけパワーが低いときはソーナノがよく出現するが、高くなるにつれイシツブテが出現するなど)のですが、これに関してはガチのマジでデータが少ないので考えないことにしました。すまんみんな。
改めて、実績ベースでの各ポケモンの出現率はこちら。
こう見るとタマザラシの確率がかなり低いですね。ピィはグッドスリープデー以外はレアポケモンという位置づけなので除外すると、確率的にはタマザラシが最下位です。リサーチを3~4回やって1匹見つかるという感じですね。
これは私の体感とも一致しています。タマザラシよりイシツブテやチルット、ソーナノが出てきますし、なんならタマザラシよりも進化系のトドグラーの方が出てきます。
シアンの砂浜のタマザラシ出現率
では一方シアンの砂浜はどうでしょうか。
シアンの砂浜ぐっすりで出現するフレンドポイント5のポケモンですが、ウノハナ雪原ぐっすりのフレンドポイント5のポケモンは以下の通りです。
合計7種類。数だけ見たらウノハナ雪原より少ないですね。ただシアンの砂浜にはウソッキーというフレンドポイント7のくせにめちゃくちゃ出現する害悪ポケモンがいるので、あいつも入れたら同じ8種類。
同じようにシアンの砂浜もこちらの表を見ていきましょう。
シアンの砂浜ぐっすりのねむけパワーごとのリサーチ総出現数とフレンドポイント5のポケモンの出現数&割合、それに加えて一番右はフレンドポイント7のウソッキーの出現数&割合です。こちらもデータがまだまだ少ないのでざっくりとしたことしか言えませんが、ねむけパワーに関わらず平均4匹はフレンドポイント5のポケモンが出現してくれています。
ではこちらも同じようにポケモンごとの出現割合を見ていきます。
ウノハナ雪原のタマザラシ出現率は7%でしたが、シアンの砂浜では倍以上の18%。リサーチ1~2回で1匹出現しますね。ウソッキーとウソハチがその倍出てくるなんて考えてはいけない。パンドラの箱開けちゃったね。
結論
というわけで、タマザラシに出会いたければシアンの砂浜に行くのが賢明ですね。
私の感覚も同じでして、タマザラシの厳選であればシアンの砂浜へ。タマザラシの育成、つまりリサーチでアメを多く手に入れたければウノハナ雪原に行くのが良いです。ウノハナ雪原では進化系のトドフラーやトドゼルガが頻繁に出てきてくれるので、アメがもりもり手に入ります。
でもシアンの砂浜行くとウソハチとウソッキーが大量に出てくるのが本当に嫌ですよね。行くだけで寿命が縮まる。そんな人向けにあいつらの対策記事を置いておきます。こっちも時間があれば見てみてね(露骨な記事誘導)。