Web
Analytics

課金中毒者の日記

課金は人生、課金は文学

【ポケモンスリープ】メガニウムは先に1匹育てきったほうがいい?それとも2匹同時に育成したほうがいい?

みなさん、ラピスラズリ湖畔攻略に向けたポケモンの育成は進んでいますか!?私はメガニウムの育成を頑張っておりまして、持っていたばんのうアメをすべてメガニウムにぶちこみました。ラピスラズリ湖の水全部抜く勢いで育成してる。

www.fireyoshida.com

 

よく"トドゼルガ艦隊"なんて言い方をしますが、これはウノハナ雪原を攻略するためにトドゼルガ5体でチームを組んで攻略するという意味。「きのみタイプ is 最強」「トドゼルガ is ウノハナ雪原のエース」という状況から、ウノハナ雪原攻略においてはこのようなチーム構成が最強とされています。

www.fireyoshida.com

 

で、今回のラピスラズリ湖畔も例にもれず、新ポケモンの性能が判明していない現状はメガニウム×5匹の"メガニウム艦隊"を揃えることが現時点での最善のチーム構成といえます。

ただトドゼルガと違って進化前のチコリータはそれほど多くお目にかかれるポケモンではなく、また進化後のベイリーフメガニウムがリサーチで出現しないことからアメもそこまで多く集まらず、結果メガニウムは艦隊を作るのがなかなか難しい現状です。

このような状況でラピスラズリ湖畔攻略チームを作っている皆さんはこのような疑問を持ったのではないでしょうか。メガニウム1匹育てるのと2匹同時に育てるの、どっちがきのみエナジーを稼げるんだろう?」と。そこで今回はメガニウムを例にこの問いについて考えてみようと思います。

 

 

考えるにあたって必要な情報

見にくくてごめんね

実際考えるにあたって必要な情報を表にまとめました。別に皆さんはこの表をまじまじと見なくていいです。本題はこのあとの検証フェーズなので。

ここに記載していることは、

  • ラピスラズリ湖畔で各レベルのメガニウムが稼ぐきのみエナジー/日の値
    • サブスキル・せいかくは無補正で計算
    • 好みのきのみ補正はかかっています
  • レベルアップに要するアメの数
    • 個別:レベル24から25に上げるためには、アメの数は24個必要
    • 累計:レベル24から30に上げるためには、アメの数は累計159個必要

という内容です。

検証

では実際に先ほど挙げた情報を基に検証をしていきましょう。

検証の前提ですが、既にレベル24のメガニウムを2匹保持しているとします。そして検証の内容ですが、それらメガニウムのうち1匹にすべてのアメを使うのがいいのか、それとも均等にアメを使うのがいいのかをきのみエナジーの量を基に検証します。

なおメガニウムのサブスキル・せいかくは無補正です。そのためせいかくの経験値補正はかかっていません。また、保持しているアメの総数は100個~1,000個を想定しました。検証は100個ずつでしています。

では結果を見ていきましょう。

 

また見にくくてごめんね

片方育成とは片方のメガニウムにアメを全部使った場合。両方育成とはアメを平等に両者に使った場合です。赤太字にしているのが片方育成と両方育成とできのみエナジー量が多かったほうです。

これを見てわかることは、正直どっちの育成をしようが2匹が稼ぐきのみエナジー量に大きな差が生まれないということ。しかもどっちの育成が勝つかは使うアメの数ごとで都度変わるという。このことからも、どっちの育成方法でもそんなに差がないよということがわかります。

結論

というわけで、今回の条件での検証結果は片方育成だろうが両方育成だろうが稼ぐきのみエナジー量に差はほぼないとなりました。きのみごとで基礎エナジー、およびレベルごとで増加するエナジー量に差があるため、どのきのみであっても全く同じ結果にはなりませんが、大きく結論が変わることはないでしょう。

注意点

ただ今回の例はメガニウムが既に2体いて、かつほかにチームに入れるポケモンが"両方育成時のメガニウムよりエナジーを稼げない"という前提で結論付けました。なので、例えば4匹いるほかのポケモンが両方育成のメガニウムよりエナジーを稼げる場合、当然片方育成したほうがいいということになります。

今はポケモンの種類も少ない&きのみエナジーを稼げるきのみタイプの種類はさらに少ないことから、同じポケモンを複数匹育てるのが効率良い場面が多く、このような両方育成という方法も有用です。しかし今後いろんなポケモンが実装されれば、各ポケモン1匹ずつ育成したほうが育成リソースを効率的に使いつつ、トータルのきのみエナジーを稼げるようになるでしょう。なので今後のポケモンの実装状況においては結論が変わるよということをご承知おきくださいませ。