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課金中毒者の日記

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【ポケモンスリープ】「ワカクサ大豆」と「ふといながねぎ」を集める食材ポケモン性能比較

ポケモンスリープアップデートきちゃああああああああ!!!!(明日)

メンテナンス&アップデートVer.1.9.0予告 – 『Pokémon Sleep』公式サイト

 

毎度毎度メンテナンスが事前告知されていながらカビゴンにご飯をあげわすれる不届き者が後を絶ちません。お前ら頭に脳みそ入ってんのか!?

今週のメンテは明日の10時からです。忘れないようにしような!!!

 

そんなメンテナンスを経て変更されるものの1つに「ワカクサ大豆を使った一部の料理の調整」があります。そこで今回の記事ではワカクサ大豆(とついでにふといながねぎ)を集める食材タイプのポケモンを比較していこうと思います。今後の厳選・育成の参考にしてみてください。

 

 

アップデート内容

そもそものアップデート内容をおさらいしておきましょう。

・ニンジャカレー
 ・エナジー6159 → 9445
 ・ワカクサ大豆の使用数:15 → 24
 ・ふといながねぎの使用数:9 → 12

・うるおいとうふサラダ
 ・エナジー1843 → 3113
 ・ワカクサ大豆の使用数:10 → 15
 ・あんみんトマトの使用数:6 → 9

・ニンジャサラダ
 ・エナジー10095 → 11659
 ・ワカクサ大豆の使用数:15 → 19

・ちからもちソイドーナッツ
 ・エナジー3213 → 5547
 ・ピュアなオイルの使用数:9 → 12
 ・ワカクサ大豆の使用数:6 → 16

このように、主にワカクサ大豆を使用する料理に必要な食材数が増え、そして獲得できるエナジーも増加しています。ワカクサコーンが出現するまではニンジャ系は最強料理の一角でしたが、ワカクサコーンが出現すると2番手に。そこをテコ入れした形となります。

今後はイベントに備えてニンジャカレーやニンジャサラダの食材を備蓄するということもあり得るわけで、ここいらで食材を集めるポケモンの性能比較をしておきましょう。

ふといながねぎ

本題の前にまずはふといながねぎから。ふといながねぎを集める食材ポケモンは以下2匹です。

これ先に結論を言いますが、彼らは思っている以上にねぎを集めてくれません。彼らを起用してニンジャを3食安定して作ろうだなんてとんでもない。2匹用意してやっと。なのでそもそもふといながねぎ係は新ポケモンの実装、もしくは既存のこの2匹の上方修正が待たれるというのが感想です。

それこそ料理に要するねぎの数が増えたのだから、ここいらでふといながねぎを集める食材タイプを追加してもいいかもですよね。例えばカモネギとか。

カモネギエナジーチャージL)

 

それでは2匹の性能比較をしていきましょう。レベル30のサブスキル・せいかく無補正、いいキャンプチケット無しで1日に集める食材数の比較がこちら。

うーんこの数。1匹だけだと1食が限界。きつすぎる。ちなみにぼくが所持している最強ダグトリオちゃんでも1日にねぎ25本が限界。いいキャンプチケット&げんき常に81%維持でも約35本くらいかな。この性能でこの本数ですよ?並みの個体だと満足にねぎを集められないこと必至。

ゲットできたのは奇跡に近い

 

ちなみに参考までにですが、ダグトリオメタモンがレベル60で60食材もねぎの場合(ほかの条件は先ほどと同じ)、1日に集めるねぎの本数は、

やはりこんなもんです。もう新ねぎポケモン実装してくれ。頼む。

あ、そうそう。今はもう手に入らないんですが、昔ふといながねぎをレベル30で集めるでんせつのポケモンが実装されていたんですよ。

www.fireyoshida.com

ワカクサ大豆

本題のワカクサ大豆です。ワカクサ大豆を集める食材ポケモンゴローニャバンギラス。どちらも食材タイプとしてかなり優秀なポケモン

彼らもさっそく先ほどの条件(レベル30のほう)で比較してみましょう。

バンギラスのほうが辛うじて優勢となりました。が、ここで意識したいのはバンギラスのメインスキルであるげんきチャージSの存在です。明日のアップデートでげんきの仕様が変わるので正確には分かりませんが、ポケモンスリープではげんきがあればあるほど稼働が上がります。つまり集めるきのみと食材の数が多くなる(アップデート内容はげんき減少時のおてつだい効率が少しだけ上がるというものなので、むしろゴローニャに追い風かもですが)。

その点バンギラスはスキル発動率がそこそこ高く、またヨーギラスから進化させた場合はスキルレベルも3のため、基本的にはげんきが100を下回ることはあまりありません。なので常に高稼働。結果上振れればバンギラスは1日に50個後半のワカクサ大豆を集めることも。となるとバンギラスの圧勝です。

ただバンギラスって育成が何より難しいんですよね。必要な経験値は他のポケモン(でんせつ除く)の1.5倍ですし、進化にもアメを多く要します。そのためバンギラス(とカイリュー)は進化後を直に捕獲する人も多いです。げんきの維持が割かし容易で起きている間だけ起用するというやり方もあるので、とすると最大所持数が少なくても役割を一定発揮してくれます。進化後直取りは「1回進化で最大所持数が5増える」というメリットを享受できませんが、げんきチャージ持ちで日中しか起用しないなら最大所持数のメリットはあってないようなもの。

話が逸れましたが育成の難しさからそうポンポンとバンギラスを育成はできません。バンギラスの捕獲自体もねむけパワーをある程度盛れて、かつサブレをガンガン投げられないとそもそも難しい。その点ゴローニャ使い勝手がいい。まずトープ洞窟でぐっすりを出せば多くイシツブテを発見できますし、進化後のゴローン・ゴローニャもそこそこ出会えます。つまりアメが多く集めやすい。そしてバンギラスよりも育成がしやすい。バンギラスに挑めない人はゴローニャでも十分かと思います。バンギラスがおかしいだけでゴローニャも優秀ですからね。それにバンギラスはジンジャー個体のほうが今のところ需要がありますから。2匹育成はなかなかきちい。

私も豆はゴローニャに任せています

 

ちなみにこちらもレベル60で比較してみましょう。

差は広がりましたね。バンギラスは将来性も抜群です。ただバンギラスをレベル60まで育てるというのはなかなか骨が折れる作業ですね。1匹ならいけますがジンジャー個体と豆個体2匹となるとこれはなかなか・・・。やっぱりいいですよ、豆ゴローニャ。おすすめ。明日のアップデートで増える必要量もある程度サブスキルとせいかくが整っていれば十分カバーできますし。

 

というわけで、ワカクサ大豆とついでにふといながねぎを集める食材ポケモンを比較して簡単に考えを述べてきました。既存の料理にテコ入れしてくれるのはいいですよね。新たな楽しみ方や可能性を感じます。

しかし今回のアップデートで考えをしっかり持っておかないといけないことは、「既存料理に必要な食材を賄えるからという理由で"安易に"厳選を終了しないこと」ですね。今回のアップデートのように急に料理に必要な食材数が増えることがあるわけです。なので料理の食材数を持ってこれるから厳選終了ではなく、納得いく、もしくは妥協できるサブスキルとせいかくだから厳選終了という自分の軸を持って厳選していきましょう。でないと今回のようなアップデートで後悔することになるかもしれません。