食材タイプの最強ポケモンといえばだれを思い浮かべますか？
バンギラスやカイリュー、最近実装されたラウドボーンなど、げんきチャージ持ちのポケモンたちをイメージする人が多いのではないでしょうか？彼らは確かにめっちゃ強い。常にげんきを100％以上維持し高稼働のまま食材を集め続ける。げんき管理が楽なので寝るときは別のポケモンと入れ替えて育てたいポケモンに睡眠Expを振ることも可能。超有能。
ほかにも有能な食材ポケモンが多くいますが、今回私が注目したいのはキテルグマです。もともと注目していて重宝していましたが、レベル60の解放に伴い更なる可能性を感じています。今回はそんなキテルグマの宣伝記事。
キテルグマの有用性を伝えたい
キテルグマには主に以下2種類の役割があります。
- ワカクサコーン係
- マメミート係
この2種類には競合となるポケモンがいますが、そこまで性能に差はありません。なのでどちらの役割としてもキテルグマは活躍が期待できます。
ワカクサコーン係
まずワカクサコーン係ですが、競合はやはりカイリュー。げんきチャージで自己回復もできる化け物。もちろんげんきチャージを加味する＆ヒーラーを起用しない前提ならキテルグマとの性能差はかなりありますが、仮にヒーラー起用するならそこまで差はありません。以下はレベル60、サブスキルとせいかく無補正前提での食材収集数。
カイリューは他にポケモンよりも育成に必要な経験値量が1.5倍なのと、すべてハーブの個体も育成したいところ。あとはイレギュラーケースだけど以下のような個体も・・・。そんなことを考えていると、いくら育成リソースがあっても足りやしない。そんな役割の一つをキテルグマが肩代わりしてくれるならありがたいですね。
マメミート係
次にマメミート係。こちらも専業（すべての食材をミートで埋められる）のリザードンがいますが、なんとキテルグマはリザードンの収集数にかなり肉薄します。
ミート専用マンのリザードン涙目。そもそもALLミート個体を引くことすら難しいのにこの仕打ちとは・・・。たしかに集めるきのみは違いますし、れんごくコーンキーマカレー×トープ洞窟の相性はいいので、好みのきのみと食材をカバーできるリザードンは有能。ただなかなかミート個体を引けない人にとってはキテルグマも選択肢になりますね。
レベル60環境ではとくせんエッグ係としても期待したい
ここまではレベル30環境でもその通りな話でしたが、レベル60になるとさらに新たな役割が追加されます。それがとくせんエッグ係。
とくせんエッグはこれまでデリバードかユキノオーかという二択でした。優秀さのデリバードか厳選が容易（デリバード比）なユキノオーかという感じ。そこにキテルグマが参戦。といってもキテルグマに優位性はありません。比較するとこんな感じ。
ここで重要なのは、キテルグマはミート・コーン厳選の副産物としてエッグ係が厳選できる可能性があるということです。無理にエッグ係として多大なる期待をかける！ではなく、ついでに手に入るかもしれないということが重要。あとはXXXは基本コーンになるかと思いますが、コーンとエッグを集めるという唯一無二の性能にも今後期待したい。今のところ両方を一気に使うレシピはないので今後の実装に期待ということで。エッグ係に沼っていて、かつ育てているキテルグマのレベルがそこそこ高く、かつかつレベル60食材がエッグの場合、このような活用もあるよというのを頭に入れておくといいかも。
ちなみにコーン/コーン/エッグの場合、集める食材数は以下の通り。
- エッグ：45個
- コーン：35個
というわけで、レベル60環境となったことでの改めてのキテルグマ宣伝記事でした。睡眠タイプぐっすりは狙って（ほぼ100％）出せるということで、アメもリサーチでそこそこ集められます。なので機会があればキテルグマの複数運用を検討してみてはいかがでしょうか？私自身全然ラピスラズリ湖畔ぐっすりを出していませんが、レベル30のキテルグマ2匹なら簡単に準備できました（せいかくの経験値ダウン補正込みでも）ので。
