ラッタくんそろそろクビになりそう。まぁ4匹目の有能タマザラシなんてそうそう捕まらないしへーきへーき。#ポケモンスリープ pic.twitter.com/ecZFygsbII
— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2023年12月11日
今週ウノハナ雪原でぐっすりを出す日々を送っている吉田ですごきげんよう。
ウノハナ雪原のぐっすりっていいですよね。タマザラシだけならシアンの砂浜のほうが出現しやすいですが、一方で進化後のトドグラーやトドゼルガが多く出現します。その結果タマザラシのアメ集め効率はめちゃくちゃいい。ほかにもチルットやイシツブテも出現するため、彼らに魅力を感じるならウノハナ雪原ぐっすりは超おすすめです。
そんなウノハナ雪原攻略のチームは冒頭のツイート通りなのですが、今週から新メンバーである色違いブラッキーが加わりました。今回はそんなブラッキーのげんきがいつまで経っても100%を下回らない。そしてサブスキルとせいかくに恵まれたブラッキーは意外と使えるかもよ?というお話です。
- ブラッキーのげんきが100%を下回らない件
- 私のブラッキーのステータス
- スキル確率観点からすると私のブラッキーのサブスキル・せいかくはハズレ
- ほかのげんきチャージ持ちのポケモンとの比較
- 常時げんき100%でもきのみエナジーではヘルガーに勝てない
ブラッキーのげんきが100%を下回らない件
16時半で5回目。新境地へ……#ポケモンスリープ pic.twitter.com/zmKujw6Iqy
— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2023年12月13日
ブラッキーを起用したのは今週月曜日が初なのでまだ3日しか起用していません。そのため結論を出すのはあまりにも時期尚早なのですが、にしてもぜんぜんげんきが減らないんです。
過去3日のスキル発動回数はこんな感じ。
- 月曜日:4回
- 火曜日:4回
- 水曜日:16時半時点で5回
えぐすぎんだろ・・・。この3日間は1分たりともげんきが100%を下回っていません。なんやねんこいつ・・・。
げんきはあればあるほどおてつだいスピードが速くなるため、侮れないステータスの一つです。具体的には、げんきが81%以上なら記載のおてつだいスピードの約2.2倍速でおてつだいをしてくれます。そんな高稼働状態をずっと維持できるのがブラッキーの強み。
私のブラッキーのステータス
そんな私のブラッキーのステータスがこちら。
スキル確率を直接上昇させるサブスキルやせいかくはありませんが、おてつだいスピードを極限まで早めた個体になっています。おてつだいスピードの上昇=スキル抽選回数の増加=スキル発生確率上昇と間接的には確率上昇に寄与しています。
改めて見て思いましたが、げんき回復量ダウンのせいかくなんですよね。このげんき回復量ダウンはげんきチャージスキルにもかかりまして、レベル2だとげんき回復量が16から12に減少します。そのくせげんきが100%を下回らないという。やばすぎる。
スキル確率観点からすると私のブラッキーのサブスキル・せいかくはハズレ
先ほどの個体はスキル発生確率の補正が一切ない個体でした。間接的に確率上昇に寄与するおてつだいスピードMとせいかくのおてつだいスピード上昇があるだけ。
スキル発生確率を高めるという観点からすると、この組み合わせはハズレの部類になります(一方でもともときのみエナジーに期待していたのもあってこの構成で良しとした)。詳細は以下の記事に記載がありますが、この記事の順位的には48組中35位と下から数えたほうが早い。
仮にこの記事の1位の個体を使っていれば、今の個体より約1.5倍スキルを発動することになります。1日平均6回。げんきお化け・・・ゾンビ・・・。この話からも如何にブラッキーのスキル発生回数の期待値が高いかがわかります。
ほかのげんきチャージ持ちのポケモンとの比較
剛三郎????今日もげんきレース負けるのか????#ポケモンスリープ https://t.co/Vdzr0OKz21 pic.twitter.com/H3zxK4pier
— 獄炎の吉田 (@fireyoshida) 2023年12月13日
ちょうど同じチームにげんきチャージ持ちのラッタがいるんですけど、まぁこいつはスキルを発動しないことしないこと。一応スキル発生確率上昇のせいかくなんだけどなぁおかしいなぁ。
で、ポケモンごとのスキル発生確率とおてつだいスピードを加味し、ラッタを基準(1)とした際のスキル発生回数期待値を算出してみました。その結果がこちら。
え?ラッタの5倍発動するってこと???
でもたしかにうちのラッタはスキル確率上昇してて1日1回がやっとだからおおよそ体感とも合っていますね。なんてこった。巷では「げんき下回らないから扱いやすい」と評判のバンギラスをはるかに凌ぐ存在、それがブラッキー。
常時げんき100%でもきのみエナジーではヘルガーに勝てない
これ悲しい現実ね。
仮にブラッキーのげんきがずっと100%で、方やヘルガーのげんきが1度も回復せず下がり続けても、悲しいことにヘルガーのほうがきのみエナジーを稼ぎます。きのみタイプとかいう常にきのみを2個ずつ持ってくるやつらはやはり化け物だった(ちなみにブラッキーがきのみの数S持ちでヘルガーが無補正ならブラッキーの勝ち)。
でもげんき100%を維持することでヘルガーに食らいつきはできます。
この差をどう見るかはその人にお任せします。「なんだよ、げんき維持っていうブラッキーの強みを以てしても1.47倍とまだ開きがあるのかよ、ヘルガーでいいじゃん」なのか「そもそもきのみの数S持ちのデルビル厳選はしづらいし、なにより手に入れられても強化するアメがないよ。それならブラッキーのレベルを上げまくって起用したほうがいい」なのかはね。実際、レベル20のげんきどんどん減少ヘルガーよりもレベル40げんき100%維持ブラッキーのほうがきのみエナジーを稼げますしね。
というわけで、今回は実際に使った使用感も含めたブラッキーageの記事でした。そりゃきのみエナジーだけ見ればほかのポケモンに勝つのはなかなか難しいですが、使いようによっては意外と活躍の場があるかも?なんてお話でした。