前回の記事ではワカクサ本島を攻略するにあたって有能なポケモンたちを紹介しました。特に無課金向けにですね。
今回はワカクサ本島の次の島、シアンの砂浜のおすすめポケモンたちを紹介します。ワカクサのおすすめポケモンたちをゲット出来たら、次はここで挙げるポケモンたちを意識的にゲットしてみましょう。
【前提】シアンの砂浜はカビゴンの好みのきのみが固定
ワカクサ本島は毎週カビゴンの好みのきのみが変わるため、それに併せたパーティを組む必要がありますが、シアンの砂浜(やワカクサ本島以外の他の島)はカビゴンの好みが固定です。そのため、一度有能なポケモンたちを集められれば、かなり長い間戦力となってくれるでしょう。
【本題】おすすめのポケモン
では早速おすすめのポケモンを紹介します。
ドードー
まず最初に挙げたいのはこのドードー。理想を言えばドードリオをゲット出来れば最高です。シアンの砂浜クリアおめでとうございますレベル。
ドードーの特徴は以下です。
- 未進化の状態でお手伝い時間50分台と速い
- シアンの砂浜のカビゴンの好みきのみを2個ずつ集める
- メインスキルがげんきチャージSで、自己回復することで時間経過でのおてつだいスピード減少を抑えることができる
といったように、シアンの砂浜のきのみ係といえばこいつが筆頭となります。ドードリオなら多少せいかくでおてつだいスピードや回復量が下がろうがレギュラーとして活躍できるでしょう。速いドードリオだとおてつだい時間30分前半のやつもいます。速すぎィ!
唯一の注意点としては、ドードー(とドードリオも)はシアンの砂浜に生息していません。「ワカクサ本島で準備してシアンの砂浜に上陸なんてめんどくせえ!俺っちは現地で戦力を調達するんだ!」という人はいて、そのやり方もとてもよい方法だとは思いますが、このドードーだけは手に入らないので、ほしければワカクサ本島で見つけましょう。
ワニノコ
ワニノコもドードーに負けず劣らず有能なきのみ役。彼もカビゴンの好みのきのみを2個ずつ集めてくれる有能。ワニノコだとお手伝いスピードは1時間10分くらいですが、彼はまだ進化を2回残しています。最終進化のオーダイルはさすがに遠いにしても、次の進化先のアリゲイツでも50分台となかなかの速さになります。
ワニノコは先ほどのドードーと違ってシアンの砂浜で睡眠タイプぐっすりを取ることで手に入るので、現地調達も一つの手です。ただしウソハチばかり出てきて泣かないように注意すること。
ゼニガメ
続いてのおすすめはゼニガメ。彼の特徴はカビゴンの好みのきのみを集めてくることに加えて、ドードーやワニノコなどきのみ係でパーティを組むと不足しがちな食材をどっさり持ってきてくれるところです。
エナジーを貯めるためにはきのみだけでなくもちろん料理も必要です。そしてゼニガメは食材タイプでミルクを2個ずつ集めつつ、食材ゲットSスキルで食材ももりもり持ってきてくれます。シアンの砂浜台所係とは彼のこと。
カメールに進化させればおてつだいスピードは1時間ほどになり、決して遅い部類とは言えません。なにより1回進化させると食材ゲットSのスキルレベルアップにより持ってくる食材量が8個になります。料理をないがしろにしないためにも1匹でいいのでゼニガメやカメールは入れておきたいところ。
ちなみにちなみに、ゼニガメもシアンの砂浜で睡眠タイプぐっすりを取ることで手に入れることができます。ただしウソハチばかり(略)。そう考えると、シアンの砂浜はぐっすりを取ることが攻略の前提になっている気がするなぁ。
ライチュウやバタフリーなどワカクサでも活躍できるきのみ係たち
「え?ライチュウやバタフリーってカビゴンの好みのきのみ集めないよ?」と思ったそこのお方。いや、その通りではあるんですけど、実際に1日の獲得エナジーを試算すると低レベルワニノコやドードーよりもこれまで睡眠を共にして成長したライチュウやバタフリーのほうがエナジーを集められるなんてこと、意外とあります。
これまで挙げたポケモンたちでパーティを固める前に、一度自分の手持ちを見直してみましょう。そこにはうるうるした目で「見捨てないで」と言わんばかりのライチュウやバタフリーやその他戦をともにした歴戦のメンツがいることでしょう。冷静に彼らの性能を見てみれば、引き続きシアンの砂浜でも活躍できるかもしれません。
なので、有能スキルを持っているワニノコやアリゲイツをシアンの砂浜で手に入れるまでのつなぎ役として雇用するのは全然アリです。バタフリーなら食材ゲットS持ちなのでゼニガメと合わせれば食材は潤沢になり、料理で大きくエナジーを稼ぐことも可能となるでしょう。
チルットも有能ではあるが一段劣る
カビゴンの好みのきのみを2個ずつ集める子にはチルットもいます。この子も確かに有能ではあるのですが、完全にドードーの劣化版です。いや、可愛さではぶっちぎりの勝ちですが。ドードーがどうしても手に入らないならもちろんパーティに入れてよいですが、基本的にはドードーよりもおてつだいスピードが遅いので注意しましょう。
さらにこの子がおすすめできないのは、進化すると集めるきのみが変わることです。進化後のチルタリスはタイプがひこうからドラゴンに変わる関係で、集めるきのみが変わります。新たに集めるヤチェのみはきのみのエナジー自体はとても高いのですが、おてつだいスピードはドードーよりわずかに早い程度でほぼ互角。となればわざわざ進化させる意味もシアンの砂浜攻略においてはなく、結果価値を発揮できません。
チルットはあくまでドードー獲得までのつなぎ、もしくはパーティメンバーが揃わないから入れておく程度の認識でいましょう。
というわけで、今回はシアンの砂浜で有能なおすすめのポケモンたちを紹介しました。ここで紹介したメンバーを揃えられればマスター到達は余裕でしょう。実際私もここで紹介したメンバーたちでマスター5まで到達できています。
紹介した通り、ワニノコやゼニガメはぐっすりを取ることで多く出現するため、リサーチ時にアメも多く手に入れやすく、かつ厳選もしやすいため育つのが速いです。ぐっすりを取り続けてアリゲイツ艦隊、人によってはオーダイル艦隊を作ってシアンの砂浜を蹂躙しましょう!
え?ウソハチやウソッキーしか出てこないって?知らん知らん。あいつらが出てきたら燃やしてキャンプファイヤーでもしてろ。
PS
ちなみに、ぼくが初めてシアンの砂浜に乗り込んだときの記事はこちら。まだ乗り込んでない人は予習してみてくれ。
シアンの砂浜を過ごすにあたっての注意事項はこちら。