最近の私の睡眠タイプを見てください。1つを除いてずっととくちょうなしが続いています。このとくちょうなし、不正を使わず普通に睡眠を計測しているとたまにお目にかかる程度の認識ですが、不正を使って計測しているとあるときを境に一定期間出るようになります。
この一定期間とくちょうなしが出続ける件、Twitter（意地でもXと呼ばない老害）でも同様の事態となった人から嘆きの声が多く上がっています。そこで今回はどういう経緯でとくちょうなしが出続けるようになったのか、対策はなにかないのかということを私目線でお話します。
経緯①：睡眠タイプぐっすりを意図的に出しまくっていた
そもそも不正を使って睡眠を計測するときは何事か！？とお思いの方は以下の記事を見てください。別に不具合を悪用したとかではなく、睡眠タイプは振動（やスマホで計測する際は音も）を参考に判定していることを逆手にとって、与える振動を計算して狙った睡眠タイプを出すことをしています。
私はワニノコ・ゼニガメ・タマザラシ・ププリンのアメが大量に欲しいという理由から、シアンの砂浜でぐっすりを出し続ける生活を送っていました。計1週間と2日くらいだったと思う。毎日2回睡眠を計測してどれもぐっすりだったので計18回連続ぐっすりとか。
経緯②：睡眠タイプが偏らないよう補正がかかり始めた
で、この話にはもう少し細かい話がありまして、私のぐっすりを出す方法を使うと睡眠グラフがかなり極端になるんですよ。たとえばこんな感じ。
こうなるとぐっすりを取れる確率はかなり上がる半面、私の過去の睡眠データはかなり極端なデータとなります。具体的には、睡眠タイプを判定する際のうとうと・すやすや・ぐっすりのデータがめちゃくちゃ極端になる。そりゃそうですよね、このグラフを見るにうとうとは0％、すやすやは1%ですからね。普通に寝てぐっすりと判定される場合、うとうととすやすやはそれぞれ20％ずつくらいあっても不思議ではありません。
ポケモンスリープの睡眠タイプの判定とは過去の自身の睡眠データを参考におこなわれます。この判定ロジック、詳細は判明していませんが周りの人の意見も踏まえるに、蓄積された睡眠データが極端なものになると、ある程度正常なデータに戻るまでとくちょうなしタイプが出続けるというものがあります。つまりこのフェーズに入ってしまうと、直近出し続けた睡眠タイプ（私の場合はぐっすりですね）を狙って出すことが困難となります。
対策
こうなるとやれることは1つしかありません。それは直近出し続けた睡眠タイプ以外の睡眠タイプを出し続けて蓄積された睡眠データを正常なバランスのものに戻すことです。ポケモンスリープ側で正常に戻ったと判断されれば、またある程度狙った睡眠タイプが出せるようになります。もちろん判断ロジックは不明なため、どれくらいの期間がかかるかは不明。その人の過去データの内容次第だから人によって期間はマチマチかと。
こうならない予防策としては、「1週間以上同じ睡眠タイプを狙って出し続けないこと」がとても重要です。私のぐっすり生活は本来1週間で終える予定でした。しかし狙ったポケモンたちがあまり出なかったため、計画を修正して2週目に突入したのです。これがよくなかった。
そのため、意図的に睡眠タイプを偏らせるのは1週間までとすること、そしてそのことを前提とした1か月単位の計画を立てること、これがとても重要です。
とくちょうなしとなると、出てくるポケモンは全睡眠タイプのポケモンとなるため、育成やゲットの計画に大きな影響を与えます。ポケモンスリープは1日でやれることが少ない分、長期的な計画を立てることがとても重要です。その計画において、今回の問題のような不確定要素は極力排除したい所存。
来週はおそらくグッドスリープデー（略してGSD、Gカップすげ～でかいではない）があるため、グッドスリープデーの週に狙った睡眠タイプを出せないときつい。そのため来週を見越して今週は泣く泣くぐっすり以外を出して睡眠データを正常に戻す週とします。これまでは数日これをおこなえば元に戻ってくれたので、来週には間に合うと思うけど・・・とほほ。なんか最近ツイてないことばかりだなぁ。とほほ（ちびまる子ちゃん風）。
※ツイてないことその2
※グッドスリープデーを予習・復習したい人はこちらからどうぞ
