※追記:
本記事はいたって真面目に睡眠タイプをコントロールしようとする記事ですが、もっと強引に、そしてより確度高く各タイプを出す方法があります。ゲームの面白さを削ぐ可能性がありますが、それでも見たい方は以下の記事もどうぞ。
<ぐっすり>
<すやすや>
機会があれば記事を書きます。
<うとうと>
それでは以下元の平和な記事です。
ポケモンスリープは自身の睡眠の状態(ノンレム睡眠とかレム睡眠のあれ)に応じて睡眠タイプが判定されます。そしてその睡眠タイプによってリサーチできるポケモンが変わるという鬼仕様となっています。例えばワニノコをゲットしたければ睡眠タイプぐっすりを出さないと一生出会えませんし、ヒノアラシをゲットしたければ睡眠タイプすやすやを出さないと一生出会えません。現状睡眠タイプごとで出てくるポケモンを入れかえるなんて話はありませんので、ほしいポケモンを早くゲットするためには、如何に狙った睡眠タイプを高確率で出せるかがカギとなっています。
先人たちは狙った睡眠タイプを意図的に出そうと様々な試みをおこなっています。例えばスマホを扇風機の台座に置いてみたりルンバの上に置いてみたり。また枕の下に置いた結果、スマホが熱を持ちすぎてアプリが落ちて計測失敗になって涙したり。みな血の滲むような努力を重ねています。そう、ポケモンスリープは遊びじゃない、"戦い"なんだ。
そこで今回はあくまで自己流ですが、私がやっている各睡眠タイプの出し方をご紹介します。ちなみに私が各タイプを狙って出せる確率ですが、
- うとうと:ほぼ100%
- すやすや:90%
- ぐっすり:100%
とかなりの高確率を誇っています。まぁ狙った睡眠タイプを出せても狙ったポケモンがいるとは限りませんし、なによりサブレが無いから捕まえられないんですけどね、がはは。
前提
本題に入る前に大事なお話です。
- 寝具や同居人の有無、本人の寝相によって条件は変わるので、あくまで参考程度に聞いてね
- 私は睡眠計測をポケモンゴープラスプラスでおこなっています
この2つを前提に本題を聞いてほしいです。
寝具によって計測内容は変わる
睡眠タイプの測定って振動と音を手掛かりにおこなっているわけですが、例えば寝返りの振動を伝えやすいマットレスと全然寝返りの振動が伝わらないマットレスとだと話は変わってきます。またマットレスと布団とでも微妙に変わってくることでしょう。
なので、いくら私のやり方が高精度だったとしても、私が実家に帰ったりホテルに泊まったりすると、途端に精度が悪くなる可能性大です。
同居人の有無によって計測内容は変わる
同居人がいるかどうかも重要なポイントです。同居人がいることで隣に寝ている同居人の振動が伝わってしまったり、同居人の物音が記録されてしまったりと、不確定要素が増えます。より睡眠タイプをコントロールしたい場合は同居人と別れるか別居してください。これ大事なポケモンスリープTipsね。ポケモンスリープは孤独な戦いなんだ。
本人の寝相によって計測内容は変わる
あと当たり前ですが、本人がどれくらい寝返りを打つのかによっても変わります。寝相悪い人っていますよね。隣で寝てる人を蹴っ飛ばす人とか。ああいう人は振動も大きくなりがちなので、それを考慮する必要があります。
私は睡眠計測をポケモンゴープラスプラスでおこなっています
スマホで睡眠を計測されている方が多いと思いますが、私はポケモンゴープラスプラスで計測をおこなっています。理由は「計測要素に音が無く振動だけのため、不確定要素をより排除でき、結果睡眠計測の精度が上がりやすいから」です。
睡眠計測だけに限らずメリットはほかにもいろいろあります。スマホをいつでも触れるとか、ナイトキャップピカチュウがきのみや食材を集めてくれるようになるとか。あとはポケモンGOも遊びやすくなりますね。
ポケモンゴープラスプラスのメリットは以下の記事で書いていますので、気になった方は見てみてください。6,000円程度するけどぼくは買いだと思う。
本題
では本題です。各睡眠タイプ、私がどうやって出しているのかお伝えします。
うとうと
私がやっているやり方はポケモンゴープラスプラスを置く場所を変えるというやり方です。扇風機の台座に置くとかいうことはしません。
ではまずうとうとはどうするのかというと、ポケモンゴープラスプラスを枕のすぐ側、かつ体に近いところに置きます。狙いは「可能な限り振動をポケモンゴープラスプラスに伝える」こと。後述しますが、ざっくりそれぞれの睡眠タイプの判定基準を書くと、
- うとうと:振動が伝われば伝わるほど出やすい(ただし寝てない判定を喰らうほど揺らすのはNG)
- ぐっすり:振動が伝わらなければ伝わらないほど出やすい(ただし6時間以上振動を一切検知しないと、以降の睡眠時間が削られるので注意が必要)
- すやすや:うとうととぐっすりの間のちょうどいい振動を伝える
という認識です。
そのため、可能な限り体の寝返りによる振動が伝わりやすい場所に置くのが重要。そう考えると体の近くに置くのが最適です。ただし体が触れてしまうと誤って計測を終了してしまったり寝ていないと判断されたり、またポケモンゴープラスプラスを床に落としてしまったりする可能性があります。そのため置き場はあくまで枕の横としています。
すやすや
私にとっては正直すやすやが一番難しいです。先述したようにうとうととぐっすりの間を狙わないといけないからです。間ってどこだよ。
で、私なりにたどり着いた結論が「ベッドの端っこにポケモンゴープラスプラスを置く」というやり方。ここに置くことで寝返り時の振動が一切伝わらないということはなく、かつ過剰に伝わることを防げます。また、ここに置けば体が誤って触れることもありません。まぁ寝返りででんぐり返しとかする人は知らんけど。
ぐっすり
逆にぐっすりは一番簡単です。振動を伝えなければいいのです。であれば置き場所は簡単。寝具以外のところに置く。それだけです。たとえば図のようにベッドの脇にあるテーブルでもいいですし、なんなら床に置いてもいいです。床に置く場合、例えば夜トイレに行くときなど移動する際の振動に注意ね。
で、ぐっすりには1点注意点があります。それは「6時間以上振動が検知されないと、以降の睡眠時間は計測対象外となる」ということです。詳しく知りたい方は以下の記事を見てください。
対策としては、計測開始から6時間経つ前に一度起きてポケモンゴープラスプラスをゆっくり揺らすこと。これをすることで1秒でもうとうと、もしくはすやすや判定を間に入れることができるためこの問題を防げます。ただしやりすぎるとうとうとやすやすやに判定されますので、ほんの5秒程度でいいです。2度ほど持ち上げては降ろしてを繰り返すくらいでOK。
ただこれをやると眠りの質が悪くなるんですよね~。だって6時間睡眠せず起きてまたそこから二度寝するわけだし。やっぱりポケモンスリープは健康増進アプリじゃないね、"戦アプリ"だね。
注意点
この意図的に睡眠タイプを出す方法、やりすぎると危険なことがあります。それは睡眠タイプの判定ロジックが変わるということです。
詳細のロジックは確認中ですが、公式から「睡眠タイプは過去の自分の睡眠データを参考に決定される」と発表されています。このことから、あまりにも睡眠タイプが偏ってくると、睡眠タイプの判定ロジックが変わる可能性があるのです。
満遍なく睡眠タイプを出す場合は問題ないと思いますが、例えば1週間昼寝も入れて14回連続ぐっすり、しかも心停止のような極端なグラフで出し続けると、いずれ同条件でもとくちょうなしやほかの睡眠タイプが出始めるかもしれません。とはいえこのロジックは未だ謎も多いため、あくまでこれは推察です。
ちなみに私は13回連続床置きでぐっすりを出したら、その後1回だけとくちょうなしが出てきました。その後は同じ方法でまたぐっすりが出続けています。う~んわからん。
というわけで、私なりの睡眠タイプの出し方を書いてみました。人によって状況はもちろん異なりますのでこの方法はそのまま適用できるかは分かりませんが、でも何かしらの参考になれば嬉しいです。みんなも睡眠タイプをマスターしてポケモンの育成を加速させよう!睡眠は"戦い"だ!