睡眠スコア1を取りたい!!!!!
そんな奇特なやつがいるのか。はいそれがこのぼく。
このシリーズは私が睡眠スコア1(厳密にいえば5未満)を狙って安定して取れるようになるための軌跡を残した記事となります。今回が記念すべき第1回目。ちなみになぜ睡眠スコア1を取りたいのかを語った記事は第0回目をご覧くださいませ。
睡眠スコア1を取るためのやり方の方向性
とりあえず実践!となる前に、まずは睡眠スコア1を取るためのやり方の方向性を考えてみます。効率がいい&確実な方法を見つけてからやりたいからね。それに睡眠計測って1日に2回しかできない貴重なものなので、1回たりとも無駄にしたくはない。
私はゴープラスプラスちゃんを用いて取ろうと思っているので、それをベースに考えます。
方向性①:スマホでの計測とゴープラスプラスでの計測を組み合わせるやり方
ゴープラスプラスでの睡眠計測ってアプリの起動状況やアプリで睡眠計測開始するとか一切関係なくいつでも計測できるんですよ。保持できる計測データは1回分のみですが。この特徴を活かして睡眠スコア1を取ろうというのがこちらの方向性。具体的な流れは以下の通りです。
キモはスマホでの計測を限りなくスコア99に近づけること。1日のリサーチに関わる睡眠計測時間の上限は8時間半なので、1回目でその上限すれすれの時間を狙うことでまず睡眠スコア99近くを取ります。それさえできればあとはこっちのもの。残りスコアはMAXの100からスマホでの計測スコアを引いた残りになるので、狙って1を出しやすいという寸法です。
ただしこれは非常に危険な方法でして、万が一スマホ計測でスコア100を出してしまうと、その瞬間ゴープラスプラスでの睡眠計測ができなくなりリサーチができません。また、入眠の時間を見誤れば逆に睡眠時間が短く計測され、睡眠スコア1を出すのはおろか、一桁を出すことすらできなくなる可能性もあります。つまりこの方向性で睡眠スコア1を安定して出すのは難しいということですね。
方向性②:身体の動きを多く検知させるやり方
みなさんはリサーチ時にこのようなメッセージを見たことはありますでしょうか?ざっくりいうと、「お前睡眠中って言ったけど身体めっちゃ動いてたじゃん。寝てなかったっしょ?動いた時間は睡眠時間から省いとくね。睡眠タイプもとくちょうなしにしとくわ。ほなまた」という感じ。
この補正を意図的に利用することで睡眠スコア1を出します。つまり、入眠したと判断された後、なにかしらの方法でゴープラスプラスに大きな振動を与えこの判定に持っていくのです。振動を与える方法さえ確立できれば安定的に睡眠スコア1を取ることができるでしょう。
最悪うまく振動を与えられず普通に睡眠時間を計測されたとしても、1時間半経ったときに計測終了すれば少なくとも2回目の睡眠リサーチはできます。方向性①で話したようなリサーチが1回しかできないなんていう最悪の事態も免れます。
これら安定性やリスクを鑑みて、私はこの方向性②でやり方を模索することを決めました。で、ここからは「如何にして振動を与えて安定して睡眠スコア1を取るか」の方法を模索していきます。その第1回目が今回です。前置きが長すぎる。
マエケン体操をする
振動を与えると聞いてまず思いついたのがこれでした。マエケン体操ってなんぞ!?という人が大多数だと思うので軽く紹介します。
そもそもマエケンとはプロ野球選手の前田健太投手の愛称です。現在は大谷翔平が大活躍しているメジャーリーグでプレイする超すげー野球選手の一人。で、そんなマエケンの特徴の一つがこのマエケン体操。身体のウォーミングアップや疲労解消のためにマエケンが独自に考えた体操だそうです。これをいつも試合前とかにやっています。
詳細はご本人様のYoutube動画を見て見てくれ。メジャーリーガーがYoutubeやるとかすごい時代やねほんま(今更)。
で、今回試したいのは手にゴープラスプラスを持ちながらマエケン体操をするという方法。正直「身体の動きを検知した」とするための動きがどれくらいのものか全然わからないんですよね。今回がチャレンジ初回ということもありまだまだ手探り状態。でもさすがに1分継続して体操すれば身体の動きを検知した状態になるでしょう。だってブンブン振り回すわけだよ?動きを検知どころか宙に舞っているくらいの勢いなんだから。むしろ「お前絶対寝てないだろ!嘘をついてリサーチしようとするな!寝ろ!」状態になるのでは!?なんて期待しています。
実際にゴープラスプラスを持って1分間ほどこの体操やってみました。本題とは逸れますがこの体操マジでおすすめ。ぼくは慢性的な肩こりに悩まされているんですけど、これをやると肩甲骨あたりの筋肉の柔軟性が少し戻ってきて、肩や背中が楽になりました。現代人はスマホやパソコンに1日中向き合ってるということもあって全身バキバキですからね。しょうもないマッサージ器具を買うくらいならこれ毎日やったほうがいいわマジで。これを機にしょうもないマッサージ器具たちは粗大ごみに出そうと思います。グッバイ計5万円かけたマッサージ器具たち。サンキューマエケン。
結果
では本題。実際1分間やってみて結果がどうだったのか見ていきましょう。割とちゃんと体操してかなりぶん回しましたから、これもう1回目から大成功間違いなしやろなぁ。
【悲報】この程度の振動だと眠ったままの判定になってしまう
え?おかしくない?体操してるんだよ?体操してるのに眠ってるってこと!?おかしいだろどんだけ大暴れしながら眠る人まで想定してるんだよ。
寝つくまでかかった時間はゴープラスプラスに一切触らず放置した5分間です。この5分で睡眠計測開始時間まで最速で持っていく。そこから1分間体操して暴れたのですが、なんとうとうとの範疇を出ませんでした。そうか、1分だと少し心配だったから万全を期して3分くらい体操したんだった。どうりで肩が軽いわけだ、がはは。いや、そうじゃなくて3分やり続けてもうとうとかよ。これじゃあ5分やろうが10分やろうが変わらなさそう。やり方が悪いということ・・・?
いや、やっぱりおかしいようとうとって。うとうとってことは意識があるかないか、なんならまだ寝てる状態ってことでしょ?体操してるんだからむしろしゃっきりなんだけど!?しゃっきりっていうタイプも追加しろよマジで。寝ながら体操って夢遊病かぼけ老人かどちらかじゃん。吉田はぼけ老人だった・・・?
そんなわけで記念すべき1回目は見事に失敗となりました。正直これであっさり成功すると思っていたので、次どうしようか悩みますね。そもそもどういう基準で身体が動いたと判定しているのかも謎。振動の強さ、振動の継続時間、はたまたそれら組み合わせ。それか不規則な振動なのか。いろいろ思いつく仮説はあるので、それらを今後1個ずつ検証していこうと思います。
う~ん、一番手っ取り早いのは洗濯機にブチ込んで乾燥モードで高速にぶん回すやり方かなぁ?あ、でもそれやるとゴープラスプラスが木っ端みじんになるから駄目だ。あれ1個6,000円もするんだもん。睡眠スコア1を1回取るのに6,000円払うとか高すぎだろ。そんなことやるなら風〇行くわ。なお課金をするという選択肢は微塵もない模様。
次回へ続く…