本日、運営ちゃんから今後の開発予定について告知がされました。「今後こんな修正くわえるよ~」って言ってくれるゲームなかなか無いですよね。ポケモンスリープは1日でやれることが少ないため、長期的な目線での育成や攻略がより重要なゲームです。そのため、いきなり修正を加えられて計画が破綻するよりは、事前に告知してくれた方が各自の計画への影響を最小限に抑えられます。その点、ゲーム性と運営ちゃんの気遣いはとてもマッチしていると思います。素晴らしい、神運営。神ゲー。
そんな開発予定の中で1点気になる記載がありました。画像で選択した部分。「料理をチームのみんなで一緒に食べる(わずかにげんき回復)」です。わずかにげんき回復が大事な部分。
これ、実際どれくらいげんきが回復するのか、料理によって回復量は違うのか、エナジーによって回復量は違うのかなど、詳細はまだ明かされていませんが、今後のパーティ編成に影響を与える可能性があります。
そこで今回は、この修正がパーティ編成にどのような影響を与えそうか予想していきます。あくまで私の個人的な予想なので話半分で聞いてください。私の頭の整理も兼ねてますので。
- げんきはおてつだいスピードに関係している
- ヒーラーの価値が低下する?
- 食材ポケモンや鍋の容量を拡張するポケモンの価値が向上する?
- 料理のげんき回復が100%を超えるか否か
- とりあえず優秀なジバコイルの厳選と育成に着手します
げんきはおてつだいスピードに関係している
以前ヒーラーに関する記事を書いた際、げんきはおてつだいスピードに関係していることを書きました。
「大きく」が実際どれくらいなのか、現時点で正確な数値の結論は出ていない(はず)のですが、おおよそ、
- げんき0~20:記載のおてつだいスピードの時間通りおてつだいする
- げんき20~40:記載のおてつだいスピードの約70%の時間でおてつだいする
- げんき40~60:記載のおてつだいスピードの約60%の時間でおてつだいする
- げんき60~80:記載のおてつだいスピードの約50%の時間でおてつだいする
- げんき80~100:記載のおてつだいスピードの約45%の時間でおてつだいする
となっており、結論、げんきがあればあるほどおてつだいスピードの速度が上がります。つまりげんきを維持することで稼げるエナジーが大きく増えるということ。
これまでげんきを回復させるにはヒーラーによる回復(かげんきエールによるランダム回復)か睡眠による回復、あとはげんきマクラという課金アイテムによる回復というこれら手段しかありませんでした。起きているときの稼働を如何に維持するか、かつお金をかけないでという観点から重宝されているのがヒーラーという存在でした。
ヒーラーの価値が低下する?
しかしこの修正により料理でげんきが回復するとなると話が変わります。つまりヒーラーの価値が変わります。
例えば料理によるげんきの回復が一律5だった場合、朝昼晩で計15の回復となります。この程度なら、ヒーラーのスキル発生回数が下振れた分をカバーする程度なのでヒーラーの価値はそれほど変わりません。むしろヒーラーを起用している人にとっては安心材料が増えたといえる。
ただし、回復量が例えば料理によっては10とか15、しかもエナジー量が多いほど回復量も増えるなんて話になれば別。このレベルになれば、ヒーラーの枠をきのみを集める、もしくは食材を集めるポケモンにしたほうがエナジー効率がいいです。なぜなら料理の回復量だけで常にげんき80%ほどは維持できるわけですからね。
ヒーラーの回復量15が3回発動する、これを料理でカバーできるとなれば、グッバイヒーラーとなる未来も現実味を帯びてきます。
食材ポケモンや鍋の容量を拡張するポケモンの価値が向上する?
そうなると、ヒーラーの枠をきのみによるエナジー獲得を狙ってきのみタイプのポケモンか高エナジー料理を作るための食材タイプのポケモンにしたほうがいいですよね。場合によっては鍋の容量を拡張するジバコイルやブースター、グレイシアが日の目を浴びるかもしれません。
ポイントは回復量がどれくらいかです。そこがヒーラーが今後も生きるかどうかの境目。
料理のげんき回復が100%を超えるか否か
ヒーラーによるげんきの回復はげんき100%を超える仕様です。そこで気になるのが今回の料理によるげんきの回復によって100%を超えるのか否か。
これによって運用が変わるのは料理を作るタイミングです。だいたいの人は朝一リサーチ後に料理を作っているでしょうが、仮に100%を超えない場合は料理を昼前まで作らない方がよくなります。また場合によっては晩ご飯を早朝にわざわざ起きて作った方がげんきが無駄にならないなんてことにもなるかもしれません。
いや~これはどうなんだろう。スキマ時間でできる&睡眠の質を向上させるというゲーム特性からすると、料理を作る時間をさらに制限することで有利になる仕様にはしないと思うんだよな~。なので100%は普通に超えるのでは?と予想。となるとますますヒーラーの役割が微妙になってきますね。やはりポイントは料理で回復するげんきの量。
とりあえず優秀なジバコイルの厳選と育成に着手します
では私はこの不確定要素が多い中で何をするかというと、とりあえず鍋拡張のメリットが増えるかもなので優秀なジバコイルの厳選と育成に着手します。まぁ優先度はそこまで高くないので、コイルを見つけたらゲットするか~くらいなテンションですが。
月曜日のスタートダッシュを決めるという点からも優秀なジバコイルを持っていて損はありません。どう転んでも傷が浅い、かつ今からできる立ち回りとしてはこれが限界かな~と。そして一応ヒーラーも引き続き育成します。
これは何の根拠もない話なんですが、ヒーラーが未来永劫腐るなんてことは考えづらいんですよね。役割が多ければ多いほど、そして不要なポケモンが少なければ少ないほど戦略性が上がり、結果課金額も上がる。そういう計算式だと思っていて、そう考えるとヒーラーが持つげんきオールというスキル自体を敢えて腐らせるなんてことし辛いと思うんです。
いや、何の根拠もないですよ。でも運営側の利益を考えるとそんな極端なことはせず、ヒーラーの役割は依然として一定残ると思っています。なのでヒーラーはいらない!用済み!もう育成なんかしない!といった極端なことはせず無難な対応を取ろうと思います。
みなさんはこの開発予定を聞いてどう思いました?今後のご自身の計画にどう影響すると思いますか?