今日はすごい日(当社比)ですね。ポケモンスリープのイベント情報盛りだくさんの日だ。イーブイウィークの情報に加えて、なんとイワーク・ハガネールの実装が発表されました!
※イーブイウィーク情報はこちら。
・出現開始する日時
2023/11/14 15:00・出現するフィールド
トープ洞窟
イワークとハガネールの性能は明かされていませんが、出現日時・フィールド・睡眠タイプは明らかになりました。なるほど、トープ洞窟のぐっすりですか。
イワークとハガネールの実装の話を聞いてトープ洞窟に行きたくなったポケモンスリープ民も多いはず。でも中には「初めてのトープ洞窟・・・ぐっすりを出すとどんなポケモンに出会えるんだろう・・・行く価値はあるんだろうか・・・?」と心配・疑問に思っている人も多いはず。
そこで今回はトープ洞窟のぐっすりが如何に魅力的かを(半ば強引に)紹介します。イワーク・ハガネールが出現しなくても他にも有能なポケモンに多く出会える!さぁ!トープ洞窟に行こう!これでみんなも安心してトープ洞窟ぐっすりに挑戦できるな!みんなの背中を押す吉田は聖人。
※ちなみにぐっすりを狙って出す方法はこちら。
※トープ洞窟攻略におすすめのポケモンはこちら。
※トープ洞窟を料理で攻略するという手もあり。
トープ洞窟のぐっすりで出現するポケモン
現状トープ洞窟のぐっすりで出現するポケモン(進化系は除く)は以下です。
合計8種類。それではここからは仮にイワークがリサーチできなかったとしても、ほかのメンツが如何に素晴らしいかを頑張って紹介します。
本当は全員を1回の記事で紹介しようと思ったのですが、結構長くなるので前後半で分けます。前半はイシツブテ~ププリンまで。
イシツブテ
料理界最強のポケモンの一角を担うのがイシツブテの最終進化系のゴローニャです。ゴローニャの素晴らしい点は以下。
- 単純に持ってくる食材の数が多い
- どの食材も活かせる範囲が広い
食材タイプとしては理想形です。
持ってくる食材の数は全ポケモンの中で5番目に位置。鍋の容量が増えるにつれ、食材の枯渇度合いも増してきます。そこでゴローニャのような食材を大量に持ってきてくれるポケモンはかなり重宝します。
上には育成経験値がほかのポケモンの1.5倍&最終進化にアメが驚異の100個も必要と破格の育成難易度を誇るも性能は化け物級バンギラスと、いつでも優遇される初代御三家(フシギバナ、リザードン、カメックス)がいますが、こいつらは正直別格です。もともと原作でも人気だし。
そう考えると、実質ゴローニャが1位まである。今作はかなり優遇されているポケモンであることに間違いはない。詳細のランキングは以下の記事を見てくれ。
また、なにより素晴らしいのは集めてくる食材が幅広い高エナジー料理に活かされる点。
デザート・ドリンク週こそ出番はありませんが、それ以外なら必ず活躍してくれます。食材の組み合わせは豆豆でも豆芋でもどっちでもOK。むしろどっちも育てたいまである。具体的な活かし方は以下の記事を見てくれ。
トープぐっすりではイシツブテだけでなく進化系のゴローン・ゴローニャも出るので、食材の組み合わせだけ気にするなら進化後を直取りしてもいいし、イシツブテから育てるにしてもアメが大量にいる関係から、進化後がリサーチで出てきてくれるのはありがたい。イシツブテ天国、それがトープ洞窟。
カラカラ
巷では評価が低いですが、人によっては活躍の余地があります。
カラカラは数少ないトープ洞窟の好みのきのみを集めるきのみタイプのポケモン。ほかにだれがいるかというとトープ洞窟のスーパーエースことヒノアラシだけ。
トープ洞窟をきのみで攻略するならヒノアラシの存在が不可欠なわけですが、如何せんこいつはなかなかお目にかかれない。1週間で2匹見れればいいほうで、むしろワカクサ本島のほうが出会えるまである。
仮にヒノアラシがいない場合、トープ洞窟をきのみで攻略するのは絶望的になるわけですが、そこで活躍するのがカラカラの進化系であるガラガラ。
たしかにおてつだいスピードは遅いため、中途半端なガラガラを使うくらいなら、鍛え上げたオーダイルやトドゼルガ、ライチュウなどきのみエナジーを圧倒的に稼ぎ、かつほかのフィールドでも活用できるポケモンを採用するのがいいでしょう。稼ぐきのみエナジーランキングでもガラガラはほぼ最下位に位置していますからね。
しかし最近ポケモンスリープを始めた方やこれらきのみタイプが育ち切っていない人もいます。そんな人の救世主がこのガラガラなのです。
もしトープ洞窟に行きたいけど主戦力となるきのみタイプがいない。そんな人も安心してください。イワークを探しつつ現地でカラカラを採用すればいいのです。幸いカラカラはねむけパワーが低くても一定数出現してくれます。なので現地調達が十分に可能。なんならガラガラも現地調達できるので、とりあえずガラガラをゲットすれば即戦力として働いてくれるでしょう。
あと地味にうれしいのがレベル30食材がカカオの場合です。トープ洞窟の好みのきのみを集めるポケモンたちってみんな面白いくらいデザート・ドリンク週に必要な食材を集めてこないんですよ。なのでトープ洞窟できのみと料理を両立してエナジーを稼ぎたい、かつ料理がデザート・ドリンク週の場合、料理を作り続けるのがかなり厳しくなります。
そこを補ってくれるのがレベル30食材がカカオのガラガラ。デザート・ドリンク週×トープ洞窟の救世主にもなれる。は~骨被りマン優秀じゃん。ぼくは皮被りマン(ドッ)。
ピィ
出現率こそ低いものの、フェアリータイプ唯一のきのみタイプという唯一無二の価値があります。
フェアリータイプのきのみはシアンの砂浜のカビゴンの好みのきのみであり、ピクシーまで進化させられればシアンの砂浜の即戦力となるでしょう。また集める食材もミツ・リンゴとデザート・ドリンク週に役立つ食材ばかり。デザート・ドリンク週×シアンの砂浜だとピクシーは大車輪の活躍を見せてくれる。
グッドスリープデー以外はなかなかお目にかかれませんが、幸い見つけたらゲットして損はないポケモンです。
ププリン
ポケモンスリープにはヒーラーと呼ばれる役割があります。その役割を果たせるポケモンは2匹だけ。ニンフィアとプクリン(ププリンの最終進化系)のみです。
ヒーラーの必要性はその人の昼寝の有無や生活リズムなどで左右されますが、事実だけお伝えすると、おてつだいスピードはげんきに応じて加速します。げんきが80%以上なら記載時間の約2.2倍速で働きます。一方20%以下になると記載時間通りの時間に。げんきがあるとないとではおてつだいの効率に約2倍の差が生まれるのです。
そんなチームメンバーのげんきを維持してくれるのがヒーラーという存在。げんきオールというチームメンバー全員のげんきを回復するスキルがうまく発動してくれれば、高稼働状態を長時間維持できる=1日に稼げるエナジーが爆増することでしょう。
ヒーラーに関する詳細の情報やプクリンの価値、ヒーラーに求めたいサブスキルやせいかくについては以下の記事を見てみてくれ。
そんな貴重なヒーラーを担えるプクリンの進化前であるププリンを厳選できるトープ洞窟ぐっすりは神。プリンから育成するという方法もあるのですが、正直それはおすすめできません。ヒーラーはメインスキルのレベルが高いことが絶対であり、ポケモンは進化するごとにメインスキルのレベルが上がります。ということは数多く進化させたほうがいいわけで、その点からもププリンから育成することをおすすめします。
というわけで、ここまでトープ洞窟のぐっすりで出てくるポケモンたちの魅力を紹介しました。人によっては厳選・育成が完了しているポケモンもいるでしょうが、人によってはまだのポケモンもいるかもしれません。少しでもトープ洞窟ぐっすりで出現するポケモンの魅力を感じてもらえれば幸いです。
イワークやハガネールが出なくても彼らがいるじゃないか!恐れることはない!みんなトープ洞窟に行こう!
※後編はこちら。