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課金中毒者の日記

課金は人生、課金は文学

【ポケモンスリープ】トープ洞窟に行けばヒノアラシに会えるのか?

ポケモンスリープをサービス開始から遊んでて今頃になってトープ洞窟初挑戦するやつなんて

いるぞ

そう、それがこのぼく。ウノハナ雪原の方がフィードボーナスが高い異常者。だってシアンの砂浜でタマザラシを厳選・育成して、トドゼルガを率いてウノハナ雪原行ってそこそこ結果出せたんですもん。そりゃトープ洞窟行くタイミング逃すに決まってるじゃないですかやだぁ。

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まぁとはいえさすがに1回もトープ洞窟に行かないのはどうなんだろうという思いに加えて、「ウノハナ雪原でぐっすりを出し続けてそろそろぐっすり出せなくなるだろうから違う睡眠タイプも挟まないとなぁ。でも(当時から見て)再来週から始まるハロウィンイベントでうとうとを出したいんだよなぁ。とすると残りの睡眠タイプであるすやすやをどこで出しておきたい。しゃーない、トープ洞窟にするか」と考え、トープ洞窟に挑みました。なんと消極的な理由だこと。

そこで今回は初めてトープ洞窟に挑んだときのお話です。

 

トープ洞窟に行く目的

消極的な理由で決まったトープ洞窟行きですが、一応目的はいくつかありました。

目的①:すやすやを消費する

さっき書いた通り、まずは睡眠タイプのすやすやを消費することです。ポケモンスリープの睡眠タイプって回数だか%だかが偏ると狙った睡眠タイプを出せなくなる、もしくはとくちょうなし判定にされるんですよ。なので過度に同じ睡眠タイプを出し続けないことが重要です。ペースでいうと1週間半くらい同じ睡眠タイプを出し続けるとやばい。

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トープ洞窟に挑む前の週の私はタマザラシトドゼルガに進化させるべく、ウノハナ雪原でぐっすりを出し続けてタマザラシのアメを乱獲していました。それこそ昼夜問わずぐっすりを出し続ける生活。

真っ青

そして1週挟んで翌々週にはハロウィンイベントが開催されることも判明しており、ハロウィンではうとうとを出し続けてゴース系統を乱獲したいとも思っていました。じゃあ残ったすやすやを間の1週間で出し続けるしかないと思い、すやすやをどこで出すかと考えトープ洞窟行きを決めたわけです。

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目的②:ポケモンのゲット

とはいえトープ洞窟にもゲットしたいポケモンはいます。せっかく行くなら彼らを捕まえたいところ。狙っているポケモンは以下です。

  • ヒトカゲ
    初代御三家のうちの1匹。食材集めとしてはとても優秀なポケモンで、またトープ洞窟のカビゴンの好みのきのみも集める有能。個人的にはきのみの数Sを持たせたヒトカゲを育成したい。集める食材はミート/ジンジャーの組み合わせかなぁ。ミート/ミートでもいいけど、ミートを大量に使う高エナジー料理がないので、ミート/ジンジャーを優先させたい。

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  • ヒノアラシ
    トープ洞窟攻略に欠かせないトープ攻略の王。きのみタイプ最強のポケモンでもある。最終進化のバクフーンは5体欲しい。しかし問題はヒノアラシ自体がなかなか見かけないこと。実態は1体作るので精一杯。厳選の難易度も高い。でもトープ洞窟に行くからには1匹はお目にかかりたい。欲を言えばきのみの数S+おてつだいスピードM+せいかくがおてつだいスピード▲▲でいいから欲しい。強欲な壺こと吉田。カードを2枚ドロー。

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  • ディグダ
    有能な食材ポケモンその1。捕まえたいというよりはアメが欲しいという感じ。ねぎを集めるディグダはすでに手持ちにいるが如何せんアメがなかなか集まらない。フレンドからも当然なかなか送られてこない。そりゃそうだよね。ディグダのアメなんて送った日にはフレンド解除されるかホ〇と思われるかどちらかだもん。ディグダはホ〇。
  • イシツブテ
    有能な食材ポケモンその2。すやすやで出現するポケモンではないけど、なにかの間違いでぐっすりかとくちょうなしが出たら欲しい。こいつもディグダと同様アメを確保したい所存。なので捕まえるというよりはリサーチで出てきてくれれば充分。豆/芋イシツブテはすでに手持ちにいるので、あとは進化させるだけ。ディグダよりはアメが送られてくる確率は高いが、それでも低い部類なのは間違いない。
  • サナギラス
    有能な食材ポケモンその3。こいつもぐっすりかとくちょうなしで欲しいポケモン。え?「進化前のヨーギラスから捕まえないの?」って?そんな声は聞きません。なぜならヨーギラス系はほかのポケモンよりも必要な経験値が1.5倍と育成コストがかかりすぎる。そのためアメと睡眠両方を駆使して育てることになるが、ヨーギラスをチームに入れ続けるとなると、おてつだいボーナスや睡眠EXPボーナス、きのみの数Sなどを持っていない限り正直働きっぷりとしてはとても寂しく、チームにいるだけでかなりのディスアドバンテージになってしまう。おてつだいスピードめちゃくちゃ遅いしね。まだサナギラスのほうがその点我慢できる。育成リソースも幾分か減るし。なのでヨーギラス系に限ってはサナギラスから欲しい。

狙いたいポケモンはこのあたりですね。基本はすやすやを出し続け、仮にぐっすりやとくちょうなしを引いてしまったとしてもイシツブテサナギラスを狙う完璧な布陣。うとうとが出たらどうするかって?泣けばいいんじゃないかな。

目的③:ポケモンの育成

これが一番やりたいことかもしれない。

私が育てたいポケモンの多くがトープ洞窟のカビゴンの好みを集めるポケモンたちなんです。例えばバクフーンとかダグトリオとかゴローニャとか・・・。となるとずっとチームに入れられるので、好みのきのみを集めつつ睡眠EXPももらって育成できるというお得なことばかり。

幸いなことにトープ洞窟挑戦週はグッドスリープデーが開催されるため、経験値がいつも以上にもりもりもらえます。そのことから、この1週間で一気にポケモンたちを育成したい所存。また、育てたいポケモンの多くは現地でリサーチ可能なのでアメも多くもらえるチャンス。一気に育成完了まで持っていくぞよ。

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チーム紹介

というわけで、トープ童貞を卒業する記念すべきチームがこちら。

トープに縁がない2匹も加えて

バクフーンはレベル30を目指しつつトープのスーパーエースとして働いてもらいます。きのみの数S持ち。ダグトリオゴローニャはレベル30までなんとか行きたい。ダグトリオはレベル30でねぎを、ゴローニャは芋を解放できます。ゴローニャは睡眠EXPボーナス持ちでもある。さらに睡眠EXPを盛れる、ありがやたありがたや。ここまでのポケモン皆トープ洞窟の好みのきのみを集めてくれる有能たち。

ここからはトープ一切関係ないけど育てたいポケモンたち。カメールはきのみの数S持ち、かつ集めてくる食材がミルク/カカオという隙が無い構成。せいかくでおてつだいスピードも上がるも、経験値ダウンの補正付き。大器晩成。最後に金日成改めトドグラーはきのみの数S持ち。既にきのみの数S持ちトドゼルガがいるので、2匹目として育て上げたい。

正直バクフーンがいなければ壊滅待ったなしのチームですが、バクフーンがいることでなんとかなりそうな気がしなくもない。うーん、でもいくらダグトリオゴローニャカビゴンの好みのきのみを集めるといってもこいつら食材タイプだし、サブスキルやせいかくは食材確率アップ系で固めているので、そもそもきのみ収集には期待できない。果たしてどこまでいけることやら・・・。

結果

木曜日にマスター1到達

最終的にはマスター6でフィニッシュ

なんということでしょう。育成しながらだったにも関わらずマスター6までいけることができました。絶対マスター3くらいで終わると思っていたのでめちゃくちゃ意外でした。やったことは日曜日の食事を月曜の朝5時にあげただけ。鍋の拡張もしていません。

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バクフーン is GOD

で、稼いだエナジーを計算したところですね、なんときのみエナジー1/3バクフーンが1匹で稼いでくれていました。バクフーンはやはり偉大だった。バクフーンがいなければ壊滅はやはり当たっていましたね。トープ洞窟である程度エナジーを稼ぎたいなら、きのみの数S持ちのバクフーンは必須になりそう。

でもそのバクフーンを確保するのが難しいんですよね。今回はトープ洞窟ですやすやを出し続けましたが、出てくるのはディグダやガーディ、コラッタイーブイばかりで、ヒノアラシはあまり出てきませんでした。確率でいうと5%くらい。でもこれは多い方だと思う。人によっては1週間籠って1匹も見かけなかったとか、いやいや、2週間いても見かけなかったなんて人もいました。たぶんぼくはかなり運がよかったのだろう。そう考えると、理想とするきのみの数S持ちバクフーン艦隊で攻略はかなり先の話になりそうです。

実はそのうち1匹がきのみの数S持ちだったなんて口が裂けても言えない

とすると、やっぱりトープ洞窟は食材ポケモンを駆使して高エナジー料理をバンバン作ってエナジーを稼ぐのが効率がいいのかなぁ。でも限られたサブレを食材ポケモンに投げる余裕はなかなか無いのも事実。料理でエナジーを稼ぐプレイングは課金者に許されたやり方なんだろうと思っております。

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ヒトカゲヒノアラシが欲しいならワカクサ本島へ行け

グッドスリープデーもあったので当初の目的通りチームメンバーは大きく育ちました。ただヒトカゲヒノアラシのリサーチはなかなかできませんでしたね。ヒノアラシこそ豪運できのみの数S持ちを引けましたが、そもそもリサーチになかなか出てきてくれませんし、ヒトカゲに至っては1匹しかリサーチできませんでした。この2匹をトープで狙うのはあまり効率が良くないように思えます。ワカクサ本島に引きこもっていた時期が長い身としては、ワカクサ本島のほうが出現率高いのでは?なんて思ったくらいでした。

※このあたりの話はもっとデータが揃えば以下記事のように定量的に測ろうと思います。

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育てたいポケモンたちが育った以上、今後は狙ってトープ洞窟に行くことは無さそう。正直行くメリットを現状はそこまで感じないんですよね。もちろん人によってはゴースやヨーギラスイシツブテのアメが欲しかったりで行きたくなることもあるでしょうが、個人的にはリサーチ結果を見るときのわくわく感があまりない。むしろ「なんだこのリサーチ結果は!」とイラつくことの方が多かったです。バンギラスが出てくるところまで上げきればまた違った感想を持つのかしら。少なくとも、何度も言いますがヒトカゲヒノアラシだけを目当てに行くのはやめましょう。後悔します。