ポケモンスリープというゲームは本当に1日でやれることが少ないです。
1日最大2回のリサーチがメインで、あとはフレンドやミッション報酬などからもらったアメをちまちまポケモンにあげて、それが終われば定期的にアプリを起動してきのみと食材を回収、カビゴンに料理を上げる。あ、あとはソーシャルリサーチの結果を覗いてウソッキーのアメがきていればブチギレてスマホを投げる。やることはたったこれだけです。
また、ポケモンのゲットや育成リソースも限られているため全然ポケモンのゲットや育成も捗りません。課金しまくればゲットはできますけどね。
ポケモンスリープはそんな特徴を持つゲームなわけで、これら特徴を裏返せば、計画的に1日1日を過ごさなければ、いつまで経ってもロクに攻略が進まないということを意味します。手あたり次第見つけたポケモンにサブレを投げていれば一瞬でサブレが枯渇しますし、育成用のばんのうアメをこれまた手あたり次第使っていれば、中途半端なレベルのポケモンたちが多く出来上がるだけです。そのため、大事なことはどんな形でもいい&おぼろげながらでもいいので今後の計画を立てることだと思っています。
そこで今回は、私がどういうことを考えて計画を立てているのかを記事にしようと思います。もっと精緻な計画を立てている人もいるでしょうが、こういう遊び方や考え方もあるんだなという感じで誰かの参考になれば幸いです。
計画概要
もっと細かい計画(月次/週次単位)はあるのですが、計画の概要をまとめたのはこの表です。
目指す目的があって、その目的を達成するための手段はなにか、手段を取るために厳選/育成が必要なポケモンは誰で、現状の厳選や育成状況はどうなのか。こういった内容をまとめています。なんか仕事(笑)みたい・・・きもい・・・。
目的
私はポケモンスリープを遊ぶ目的を寝顔図鑑の完成としました。
人によっては推しポケモンを捕まえるかもしれませんし、全ポケモンを捕まえるかもしれません。はたまた健康な睡眠を手に入れることかもしれません。ここは人によって変わると思います。まぁ博士が「君たちにやってもらいたいのは寝顔図鑑の完成だ!」なんて言っているので、とりあえずそこを目的にしました。
手段
目的達成のための手段は2つだと思っています。
- 既存フィールドの全寝顔を集める
- 新フィールド実装に備える
今実装されているポケモンの寝顔を集めるだけなら1でいいんですが、ポケモンスリープは随時新ポケモンが実装されています。月に2~4匹くらいですね。
私も驚いたのですが、現在ポケモンの種類は1,000種類を突破したそうです。多すぎる。ぼくの世代は151匹とかだったのに・・・。アネ゙デパミ゙とか入れれば152匹か(改造&懐古厨)。現状ポケモンスリープに実装されているポケモンは約100種類ちょいなので、残り900種類の実装が待っているわけです。そこまでポケモンスリープのサービスが継続しているのか知らんけど・・・。
この数からすると、新しいフィールドが実装されるのは容易に想像できます。さすがに既存のフィールドに全員追加するとなると、狙ったポケモンと一生出会えないまま死にぬ人が出てきそうなので。そのため、目的達成の手段はこの2つとしました。
残タスク
この手段をもう少しひも解いていくと、
- 【手段】既存フィールドの全寝顔を集める
- 残タスク:シアンの砂浜でマスター12を出せるチームを作成
- 残タスク:トープ洞窟でマスター16を出せるチームを作成
- 残タスク:ウノハナ雪原でマスター12を出せるチームを作成
- 残タスク:食材を調達するポケモンをゲット
- 【手段】新フィールド実装に備える
- 残タスク:きのみエナジーを多く稼げるきのみタイプをゲット
と分解できます。
フィールドごとで手に入る寝顔は様々なので、まずは各フィールド、全寝顔が見られる評価ランクまでエナジーを稼げるチームを作成する必要があります。シアンの砂浜の場合はマスター12に到達すれば理論上は全寝顔を見られるわけですが、私の場合シアンの砂浜はもう達成済み。なのでほかのフィールドの各評価ランクを達成するためのチーム作成が直近目指すところとなります。理想はきのみエナジーで達成するメンツにしたいですね。
ただ料理で稼げるエナジーもばかになりません。そのため、各食材を効率よく調達してくれるポケモン(独断)も同時並行でゲットする必要があります。まぁ育てるのは少し先になるかもですけどね。
あと現時点で優先度はそこまで高くありませんが、今後新たなフィールドが実装された際、そこで活躍が期待できるきのみタイプのポケモンも余裕があれば厳選・育成したいです。
そんな感じで私はやることを細分化しました。
厳選/育成対象ポケモン
で、最終的にじゃあ厳選・育成したいポケモンは誰なのかがここの話。
厳選済みを省いてもこれだけの数。
- ヒノアラシ
- きのみSガーディ
- カラカラ
- タマザラシ(2匹目)
- ナマケロ
- きのみSイーブイ(グレイシア用)
- デルビル
- ゴース(ハーブ/キノコ)
- マダツボミ(トマト/ポテト)
- イシツブテ(大豆/ポテト)
- カイロス(ミツ/リンゴ)
- ゴース(ハーブ/ハーブ)
- ヨーギラス(ジンジャー/大豆)
- フシギダネ(ミツ/ミツ)
- ヒトカゲ(ミート/ジンジャー)
- ヤドキング(カカオ/シッポ)
- ピカチュウ
- キャタピー
- チコリータ
- チルット
多すぎる・・・こんなの一生終わらないし、新ポケモン追加のほうが速いよ・・・ぐすん・・・。
各フィールド、きのみタイプのポケモンの選定理由は各フィールドのおすすめポケモンの記事を書いているので、興味があればそちらを見てみてください。
また、食材ポケモンも可能な限り汎用性がある&高エナジーレシピを作れるポケモンと集める食材の型を意識しています。これに関しても記事にしているので詳細はそちらを。
この後の実行計画
ではこのあと具体的にどうする?という話ですが、表を見てもらうとわかる通り、ぜっっっっんぜん計画が進んでいません。まぁサブレに課金してなかったらこんなもんです。どの睡眠タイプを出しても欲しいポケモンがわんさかいる状態。
なのでここから数週間はあらゆるポケモンを手広くゲットできるワカクサ本島に入り浸って手広くポケモンをゲットしようと思います。厳選は完了していても育成まで完了しているポケモンはいないため、アメだけもらえてもとてもありがたいですし。
さらにその先ですが、嬉しいことに厳選が進めば残ったポケモンの睡眠タイプや出現フィールドを加味して移住先を決める予定です。悲しいことに厳選が全然進まなければワカクサ本島継続で。
狙いたい睡眠タイプはぐっすりとすやすやですかね。まずはトープ洞窟とウノハナ雪原を攻略できるチームを構築したく、その観点からするとこの2タイプを交互に出すのが良さそうです。
ただし、あまり極端な睡眠計測グラフを出し続けると一転して睡眠タイプがとくちょうなしになってしまうので、昼寝はぐっすり、夜寝はすやすや、数日に1回うとうとを挟むというルーティーンでいこうと思います。やりすぎると計画が破綻するからね。それに例えば数週間後に「来週からはトープ洞窟ですやすやを出し続けるぞ!」と息巻いてもすやすやが狙って出せなければ意味がありません。平然と2週間ぐっすりが出なくなるなんてザラですしね。
そんなわけで、計画通りいくかはさておき現状私が考えている計画の概要と今後の進め方を書いてみました。
どうなんでしょう、皆さんはどれくらい計画を立ててポケモンスリープを遊んでいるのでしょうか。大多数は計画なんて立てず遊んでいる気がしています。なんかそれが一番楽しい気がしますが、私は少しでも時間や育成リソースを無駄にしたくない&計画するのが好きなので、いろいろ考えながら遊んでいます。この話が今後ポケモンスリープを遊ぶにあたって誰かの参考になれば幸いです。