ポケモンスリープの厳選って本当にしんどいですよね。
捕まえても捕まえても理想個体が来ず悶々とする日々。むしろこのストレスで不健康になるんじゃないかなんて思いました。私なんて捕まえたヒノアラシのサブスキルが完璧で喜んだのもつかの間、せいかくが壊滅的でスマホをぶん投げて壁をへこませた&スマホの塗装がはがれたことがあります。ポケモンスリープの運営には弁償してもらおうと思います。
で、これが不思議なもので、そんな悶々とした日々を送っていたとある日のリサーチ時、狙ったポケモンではないけど使い道がなくはないポケモンにチャンスが付いて、「ほかにボーナスサブレ投げるやついないし投げるか~」で捕獲して。で、性能を見たら「あれ?意外と悪くないぞ・・・?」となることありませんか?ぼくはある。無欲の勝利というかなんというか。今日はそんなポケモンの育成!ちょっと待った!というお話です。
私の経験
実際私も同じような体験をしました。
その当時私はヒノアラシやチコリータ、あとはフシギダネが欲しかったのです。でもまぁ出現すらしないことしないこと。サブレに課金はしないという事情もあり、狙ったポケモンにしかサブレを投げない主義だった私にとって、狙ったポケモンが一切出てこないのはまぁサブレを使わなくて済むという意味ではメリットもありました。ただそうなるとボーナスサブレが余るんですよね。そこで仕方なくボーナスサブレを投げて捕まったのがこの子の進化前のマンキーでした。
性能だけ見るとそこそこよさげです。きのみタイプには最高峰のサブスキルであるきのみの数Sを持っていて、Lv.50ですがおてつだいスピードSもある。サブスキルのたねを使えばMにもできるサブスキル構成なのも良き。せいかくもデメリットがなく、これは棚ぼただな~なんて思っていました。
育てたくなっちゃう
こうやって性能を見ていると悪くない、むしろそこそこ良いじゃんとなったわけですが、じゃあこの子を育成・進化させて今すぐ使うか?と言われれば正直使いません。なぜなら、現在実装済みの各フィールドのカビゴンの好みのきのみを集めて来ないから。強いて言うなら、ワカクサ本島でかくとうタイプのきのみをカビゴンが所望した時くらいに使うくらいか。
と頭ではわかっているのですが、当時の私は「全然厳選が進まないしそもそもほしいポケモンがリサーチに出てきてすらくれない!」と育成欲が溜まりに溜まっていました。そんなこともあり、かなり溜まっていたマンキーのアメを使って一気にレベル21まで育成&オコリザルまで進化させたのです。
反省点①:ゆめのかけらがもったいない
一時の育成欲は満たされました。ただ冷静な頭で考えてみるとあの時の判断が誤りだったことに気付きます。なぜなら貴重なゆめのかけらを大量に使ってしまったからです。
ゆめのかけらってあるタイミングから枯渇し始めるんですよ。特に無課金だとなおさら。詳細は以下の記事を読んでみてください。
サブレにも同じことが言えますが、貴重な育成資源は必ず育成したいポケモンに限定して使うべき。特に無課金ならなおさらです。実際に当時使ったゆめのかけらの数は約12,000個でした。今の私のリサーチランクは44なんですが、今のランクでゆめのかたまりSを10個使って得られる数とほぼ同じです。そう考えるとなかなか恐ろしい数を一時の感情で使ったと思いませんか?
これまで育成してこなかったポケモンって気付けばアメも結構な数集まってるので、「一気に育成したらレベルもめちゃくちゃ上がるし進化もできるじゃ~ん!」と浮かれちゃうのですが、それはとっても危険。
使うときになれば育成すればいいのです。最悪なのは育成したい欲に負けてばんのうアメすら使ってしまうということ。えぇ、私です。ばんのうアメSを数個マンキーのアメに変えてしまいました。反省しかしてない。まじアホ。
反省点②:今後上位互換のポケモンが手に入るかもしれない
こんな悲しいことは言いたくないのですが、今後もしかしたらオコリザルの上位互換のポケモンが登場するかもしれません。その場合「え?このオコリザルって日の目を浴びないままボックスに塩漬けされるってコト!?」となり、完全にゆめのかけらなどの育成リソースが無駄になります。まぁきのみタイプのきのみの数S持ちなのでそうそうそんなことはないでしょうが、可能性が0ではありません。
今後の可能性も考えると、やはり使う直前で育成だったり進化させることが賢明です。
というわけで、しくじり先生的な記事を書いてみました。
厳選がうまくいかず停滞していたタイミングでそこそこ使えそう(今すぐ使うとは言ってない)なポケモンが出てくれば一気に育成したくなります。ただそこはなんとか冷静に。使う直前になって初めて育成するかどうかを考えましょう。それまではボックスで観賞用として置いておくことをおすすめします。しくじり先生!吉田みたいになるな!