新ポケモン実装きちゃああぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!
ポケモンスリープが一番盛り上がる瞬間と言い切れないのが悲しいところですが、それでもやはり盛り上がるのが新ポケモンの実装です。今週から始まったホリデー2023イベントを機に3匹のポケモン「デリバード・ユキカブリ・ユキノオー」が実装されました。
そこで今回は新実装されたうちのユキカブリ・ユキノオーについて性能を見ていこうと思います。
基本スペック
- 睡眠タイプ:ぐっすり
まーたぐっすりに追加か壊れるなぁ。睡眠タイプぐっすりは有能ポケモン目白押しなので、またそこに1匹追加されたことになります。競合が増えて相対的にほかのぐっすりポケモンを狙えなくなるのが良いのか悪いのか・・・。
睡眠タイプごとでの格差はまだまだ続きそう。 - とくいなもの:食材
食材の組み合わせはこんな感じ。
ついに来ましたね、とくせんエッグを集める食材タイプ。
これまでとくせんエッグを集める食材タイプは未実装だったので、エッグ集めをいろんなポケモンでなんとか賄ってきました。特にプリンのプリンアラモードを安定して作り続けようとするとどう頑張ってもエッグが足りずエッグ集めは2匹体制を組むことになっていたので、それが解消されるのは料理チームの幅が広がりとても良いことです。
※とくせんエッグ集めに苦心している図。
※とくせんエッグ集めも見越したチルタリスの厳選ライン。
- メインスキル:エナジーチャージS
特にコメントなし。悪くないが良くもない。ユキカブリは1回進化なのでスキルレベルは何もしなければ2が最高。となると効果量もそれほど多くはありません。 - フレンドポイント:ユキカブリ:5、ユキノオー:12
これは一般的な進化前・進化後のポケモンのフレンドポイントですね。例外的に多めになったなんてことがなくて一安心。とくせんエッグを集める食材タイプというだけで貴重なので、これまでの経緯を知っている人からするとユキカブリのフレンドレベル5は少なく感じますね。いや少なくはなくて普通だけど。 - おてつだいスピード:3,000秒(ユキノオー)
進化後のポケモン限定で考えると速くもなく遅くもないという印象。前後のポケモンでいうと、3,100秒にゴローニャやアブソル、3,000秒にはハガネールやトドゼルガ、そして2,800秒にはカメックスやオーダイルがいます。
考察
食材タイプということで考えたいのは既存の料理を作るチームにどう絡んでくるかというところ。
デザート・ドリンク週
まず考えるはデザート・ドリンク週ですね。
先述した通りプリンのプリンアラモードの安定供給率がユキノオーを起用することで上がることでしょう(食材確率がわかっていないので想定の域を出ないが)。
チーム構成ですが、
- before
- after
ととくせんエッグ係を1匹で賄うことが期待できます。その浮いた分はほかの食材タイプを入れるもよし、きのみエナジーを稼ぐ用にきのみタイプを入れるもよし。チームの幅が広がりますね。
プリンのプリンアラモードを安定供給しようとするとそれだけでチームが5匹埋まりがちだったんですよね。正直ミツとリンゴの安定供給、特にミツはカイロスだけでは厳しい場面があるため、補強のためにフシギバナも入れるとなるとそれだけでもう5匹。1匹分余裕が持てるようになるのは大きい。
※デザート・ドリンク週をなんとか乗り切ろうとする図。
※ホリデー2023までのデザート・ドリンク週の高エナジー料理を作るチーム考察はこちら。
カレー・シチュー週
カレー・シチュー週はデザート・ドリンク週と比較すると明確な役割が見いだせずにいます。強いていうならおやこあいカレーか。
1日3食作る場合とくせんエッグが24個いるわけですが、24個なら頑張れば既存のエッグ集めポケモンでもなんとか回せます。ただ性能次第では足りなくなる可能性もあるので、おやこあいカレーの安定供給に寄与できるという意味では役割を持てます。
残りのレシピはというとエッグの必要数がおやこあいカレーよりさらに少なく、またついでにトマトを使うレシピもないため、ユキノオーでないといけない!みたいなことはないですね。
強いて言うならとけるオムカレーに必要な食材はユキノオー1匹で回しきれるので、ポケモンスリープを始めたての人やとりあえず料理は作りたい人(また余った鍋の容量にありったけの食材をぶち込んで料理エナジーをかさ増しできる人)ならいいかもしれない。
※ホリデー2023までのカレー・シチュー週の高エナジー料理を作るチーム考察はこちら。
サラダ週
サラダ週はカレー・シチュー週と同様明確な役割を持てないと思う。強いて言うならくいしんぼうのポテトサラダに必要なとくせんエッグの安定供給に寄与できるという点か。これまでのとくせんエッグ集めポケモンだと、さすがにどれだけ食材確率を上げても1日にエッグ27個は厳しい。
他のレシピでいうとなかなか活躍の場がないのが現状です。
- そもそもトマトとエッグ両方を使うレシピが無い。
- トマトの供給はダグトリオ・ウツボット・バリヤードと役者が揃っている。
- サラダのレシピに必要な食材の多くを集めるポケモンはトープ洞窟の好みのきのみであることが多い。そのためトープ洞窟×サラダ週のシナジーが高く、特にトマトはダグトリオの天下。そこに好みのきのみでないユキノオーが入る余地はあまりない。
- 逆に言えば、ウノハナ雪原のサラダ週であれば、トマト係としてユキノオーが活きる。
個人的にはこんな思考ですね。サラダ週の場合はウノハナ雪原なら好みのきのみも相まって活躍が期待できます。
※ホリデー2023までのサラダ週の高エナジー料理を作るチーム考察はこちら。
というわけで、現状明らかになっている情報からいろいろ考えてみました。
デザート・ドリンク週なら活躍の幅が広く、カレー・シチュー週とサラダ週の活躍は限定的。ただしウノハナ雪原の場合は好みのきのみも相まって活躍の幅が広がる。一旦はこのような評価としています。
しかし何より素晴らしいのはとくせんエッグを集める食材タイプが実装されたということです。今後料理の種類が増えることは予告されているので、ここで書いた以上に活躍が見込めるはず。私も今週可能な限り厳選したいと思います。みんなもカワユキカブリを捕まえて一つウエノ男になろう!!!